Maki

1986年生まれの編集者兼ライター兼写真も少し。ゆるキャリ1児ママ。どうぞよろしくお願…

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1986年生まれの編集者兼ライター兼写真も少し。ゆるキャリ1児ママ。どうぞよろしくお願いします!

最近の記事

生理のこと、舐めてました 後編

内診と血液検査の結果、腫瘍マーカーで高い値が認められるから、大きな病院で検査を受けるように、とのことだった。 (えっえっ…?何かやばいことになりそう…) 大きな病院には母親と行き、MRIや胃カメラ、血液検査と次々にさまざまな検査を受けた(だいたい、検査だけで半日以上時間を要したと思う)。           ◇ 結果は、「卵巣嚢腫」だった。 しかも、「開腹手術をして検体しないと、良性か悪性かわかりません。また、場合によっては卵巣をすべて摘出しなければならないので、将来、子

    • 生理のこと、舐めてました 前編

      「あなた、生理がきたのいつ?」 熱中症らしき症状で運び込まれたカンボジアのベッドの上で、私は看護師から思わぬことを尋ねられた。 (はっ?この人何を急に言い出すんだろう) 「えーと、小学6年生…じゃなかった、2か月?いや、3か月くらい前かもしれない」   この1、2か月、カンボジアへの渡航や準備、ホテルでのバイトに明け暮れていたことから、いつ生理がきたかなど覚えていなかった。 看護師の説明によると、妊娠してるか病気の可能性があるから、帰国したら病院に行け、ということらし

      • 「ルーティンから外れてみる」ということ

        子どもが産まれて、特に復職してから、さまざまなものごとをルーティン化して、過ごすことが増えた。 というのも、「子育て」というものがなかなか決まりどおりに進まない、ということから、それ以外をルーティン化することでバランスを取りたかったのだと思う。          * あるときから、仕事、家庭、それぞれで都合がつく、偶然が重なったときに、あえて、「ルーティンから外れてみる」ことにしてみた。 例えば、こんな感じに。 ・営業先の方から「一緒に働く人を募集しているよ」とたまた

      生理のこと、舐めてました 後編