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【妊娠中のこれ教えて】vol. 1 魚を食べる時に注意することはなんですか?

妊娠生活を安心して過ごすために
皆さんの質問や疑問にお答えする「妊娠中のこれ教えて」

第一回目は

「魚に含まれる水銀は赤ちゃんへの影響はありませんか?」
「どの魚をどれくら食べるのが安心ですか?」

にお答えします。


魚は、たんぱく質が豊富なことに加えて

・DHA(ドコサヘキサエン酸)
・EPA(エイコサペンタエン酸)

という

・血管の循環をよくする
・アレルギーを抑えてくれる

といった成分を含んでいるので
妊婦さんにも大切な食材です。

その一方で

魚に含まれる水銀(メチル水銀)が
胎盤を通して赤ちゃんに移行するので

食べる魚の種類や
1週間に食べる量には注意が必要です。

通常、私たちが食べる分には
特に問題はありません。

食事から摂取した水銀は

約2か月で半分の量が尿や便から体の外に排出されるからです。

魚の中でも特に大型の魚は
水銀を多く含んでいるので

妊娠に気づいたら少し控えていきましょう。

妊娠したら

・魚の種類
・食べる量(切り身、刺身)

について、どのように気を付けたらいいのか。

厚生労働省から、妊婦さん向けのパンフレットが発行されているので
妊娠中の方、こらから妊娠する予定の方は、参考にしてみてください。



次からは、厚労省のパンフレットをもとに
詳しく解説していきたいと思います。

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