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2023.11.22


藤井風のガーデンが好き。


"花は咲いては枯れ
あなたに心奪われ
それでも守り続けたくて
私のガーデン 果てるまで

人は出会い別れ
失くしてはまた手に入れ
それでも守り続けたくて
私のガーデン 果てるまで"

この歌詞から何を連想しますか?

私は色んなことを守りたかったけれど
未熟さゆえに守れなかった

もし、あの時、
心に余白があれば。

ここでの花は色んな種類の花を連想します

赤色 ピンク色 水色 黄色 紫色…
私はこれを"感情"として捉えます。

喜び 怒り 哀しみ 楽しみ

パァッと開く時もあれば
シュンッと萎む時もある

自分の感情がコントロールできず
心ここに在らずな状態のとき

自分にとって大切な物が見えなくなって
離れてしまったこともあったけれど

それでもやっぱり守り続けていたいのは

私という感情を構成するエレメントたち

時間を掛けて作り上げてきた
色んな花が咲いたガーデンを
この命が尽きるまで大切にしていたい。

出会いと別れを繰り返して大人になる。
手離すから手に入る。
握りしめた手を広げるから
新しいものが入ってくる。

そんな循環型の社会において

それでもやっぱり私の感情と大好きなことは
大切にしたい、守り続けたい。

 

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