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声をかけてみよう|今日も京とて、お番茶日和(4/16)

今日の課題:声をかけてみよう

2020年4月15日(水)
いいお天気。体温は36.5度。午前中、カラスマ大学のスタッフYと音声通話でミーティング。母から着信があり、折り返す。ガラケーしか持たない母とお互いの近況報告。「ラジオに出てこなかった」と心配になったらしい。そうなの、番組が終わったの。近所のスーパーで夕飯の買い物。SNSで話題になっているコンビニのヒラヒラを初めて見た。noteのタイトルのつけ方を変えてみた。

京都カラスマ大学の高橋マキです。ウィズコロナな日々を「離れていても一緒に学ぶ」方法として日記を始めることにしました。詳しい経緯は、初日(4/7)の日記をご覧ください。

Yは、子育てしながら滋賀のスーパーでパートをしている。「家族でちょっと(自家用車だから)ドライブがてら、(安全そうな)滋賀の(必要だから)スーパーまで」というお客さんも多いらしく「忙しくて手が足りないくらい」だという。「なぜ」自分たちがステイホームしてるのか、つい忘れてしまうんだろうな。都合よく、時々。

買い物に出かけた夕暮れの路上にマイクの声が響く。選挙でもないのに、何ごとかと思ったら、交差点にあるスポーツジムのダンスの先生の声。換気のために窓を開けているらしく、高いところから声が降ってくる。見上げると、鏡に逆さに映る先生の姿がチラリ。ちょっと面白い体験でした。あ、ジムの解約しよう。

さて、本題。

今日の課題:声をかけてみよう

これを書いてるうちに、いよいよ緊急事態宣言が全国に拡大しました。さらに京都は「特定警戒都道府県」に指定とのこと。正直、この宣言によって何が公式に守られるのか、私は理解が追いついていませんが。もうすでに自粛して「ステイホーム」を心がけていた人は、「さらに」という印象で急に心もとなくなったり、寂しくなったりする時期かもしれません。
寂しいな。不安だな。誰かとお話したいな。
そんな時は、思い切って自分から友だちや家族に声をかけてみるのがいちばんいい。「元気?」「どうしてる?」「ちょっと、聞いてよー」「用事はないんやけど」。がまんがまん、自分だけが寂しいんだわ、なんておセンチな思い込みで心に鍵をかけているのは、自分。思い込みは、今すぐ捨てて!会えなくても、誰かと話をするだけでちょっと気分が楽になりますよ。

自分から声をかけてみよう。きっと相手も「話したかった」って言ってくれるから。



補講:新型コロナウィルス相談室
ステイホームを求められてはいるけれど、みんながみんな、家にぎゅうぎゅう閉じこもっていることが、必ずしも「安全」ではないケースもある。様々な理由で自宅内が安全ではない人と、客室を提供するホテルをマッチングするプラットフォーム「ホテルシェルター(HOTEL SHE/LTER)」が開設したとのニュース。4月下旬から「HOTEL SHE, OSAKA」と「HOTEL SHE, KYOTO」でテスト運営を開始するとのこと。素晴らしい!
「利用対象は、医療従事者やサービス業就業者で自宅に新型コロナウイルスを持ち帰る可能性がある人や、同居する高齢者にウイルスを感染させる恐れがある人、勤務先から出社を要請され止む追えず電車通勤している人などを想定。」

詳しくはこちらから!



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