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それでも働く人たちに感謝しよう|今日も京とて、お番茶日和(4/30)

2020年4月29日(水)
最高の天気。気分転換を兼ねて、ソルムでデスクワーク。今日はブルームが定休日で、世間的にも祝日なので、街全体がひっそり。本当にひとっ子ひとり歩いていないように思えて、軒先のドアストッパー代わりに一箱古本市をしてみたら何冊かちょこちょこ減っていて、たったそれだけの人間の気配にホッとする。昼はコンビニのサンドイッチ、夜はローカルスーパーの焼き魚。ひたすら書く。体温は36.3度。
2020年4月30日(木)
最高の天気。ゴミの日。朝、あちこちに、断捨離されたらしき冬服や布類がパンパンに詰まったまん丸なゴミ袋が山のように出してあった。なるほど。昨日の静寂は、みなさん断捨離に夢中だったんだな。10時にzoomで呼びかけられたラジオ体操に参加。途中、流れを忘れているところが2つくらいあって驚き。あんなに毎日やってたのに!!今日もソルムでデスクワーク。遅いお昼は、ブルームコーヒーのテイクアウト弁当。体温は36.4度。コーヒー飲みすぎ。35日ぶりに京都市の新型コロナウィルス新規感染者ゼロ。

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こんにちは。京都カラスマ大学の高橋マキです。ウィズコロナな日々を「離れていても一緒に学ぶ」方法として日記を始めることにしました。詳しい経緯は、初日のブログをご覧ください。

新緑がきれい。街のあちこちに、ジャスミンも花開いてきました。昨日は、モデルの前田エマさんと編集長のharu.さんのインスタライブをちらり。SPINNERというサイトで連載が始まった「わたし自炊はじめました」について。

haru.さんが「これまでは、自分が何を食べたいかなんてわからなかった。お腹がふくれたらそれでよかった」と言っていたのが印象的。これって「コンビニユーザーの」「忙しい人」がよく言うセリフなんだけど、これを機に多くの人が「いただきます」の大切さを見直すきっかけになればいいな。「ねえ、しいたけってさ、洗わないんだよ、知ってた?」みたいな会話がかわいい。

カラスマ大学の月いちオープンオフィス「放課後食堂」、またやりたいな。そして、(本物の)京都に暮らすひとり暮らしの大学生にも、もっともっと、参加してもらいたいなー。

さて、本題。今日も一緒に学びましょう。

今日の課題:それでも働く人たちに感謝しよう

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京都タワーでもようやく、ブルーライトアップが始まりました。最近はLEDでいろんなカラーを出せるようになったので、いつも白い京都タワーが青くなってもそう珍しくない感じですが、今回の「青」にはこんな意味があります。

ロンドンから広がった「ブルーライトアップ」の一環。東京タワーや通天閣など20カ所が加盟する「全日本タワー協議会」が連携し、 #タワーからARIGATO をキーワードに感謝の気持ちを発信する。

新型コロナウィルス感染が拡大する中、最前線で働く医療従事者や、エッセンシャルワーカー(ライフラインのために働く人)のみなさんへの感謝の気持ちを表す行動。通勤も激減していて、京都駅を利用する人も少ないかもしれませんが、京都タワーは、意外と京都のまちのあちこちから見えるはずなので、ちょっと目を向けてみてくださいね。

「働かないことを選択した人たちも、みんな、ありがとう」



新型コロナウィルス補講:
ツイッターやフェイスブックですぐにシェアしたのですが、京都市内でクラスター感染が起きている「堀川病院」から、新型コロナウィルス感染症対応用の「手作りガウン」 制作応援の要請が出ています。70リットルのポリ袋とビニールテープで作る簡易なもので、京都の私たちがおうちにいてできる、ボランティア活動です。ただし、張り切りすぎて無理をしないように(買い占めたり怪我をしたりしないように)。みんなで少しずつバラバラに、お手伝いできればいいですね。(注:ガウン制作について、病院に問い合わせ電話はしないでください、とのことです)

<パーツ版の製作依頼>
http://www.horikawa-hp.or.jp/common/pdf/pdf_32.pdf

<完成版が作れそうな方はこちら>
http://www.horikawa-hp.or.jp/common/pdf/pdf_35.pdf

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無償のボランティアには限界があります。どうかみなさんで少しずつ、京都カラスマ大学の活動を支援してください。寄付の方法は3つです。
◆「つながる募金」 ソフトバンクの携帯代と一緒に支払えます
◆「SUZURI」 カラスマ大学オリジナルグッズを選んでください
◆振り込み:特定非営利活動法人 京都カラスマ大学
【京都銀行】下鳥羽支店 普通口座3141273
【ゆうちょ銀行】中京支店(099)00970-2-195417 当座019541


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