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ジャーナリングとお金の不安

最近毎朝ジャーナリングしている。自分自身が何におそれているのか。どうしたいのか…
瞑想がいいという人もる。しかし、わたしはせっかちなので、瞑想はどうも苦手。そこで書く瞑想と言われるジャーナリングを始めた。

毎日毎日出てくるお金の不安

投資の失ったお金は戻らない。その時したかったワクワクする事、モノも手に入らない。過去への執着が手放せないと同時に、未来へのワクワク感も味わえない。 そこで考えた 。

同額を得るには
①VCで起業し会社を売却する
②新規上場株ので利益を得る
③YouTubeでバズって、人気ユーチューバーになる


 SNSを見ると、月商100万円、1000万円稼いでいますという人もたくさんいる。 何人かの無料の勉強会とかに参加したけれど、どうもピントこなかった。そして、①から③、どれも難易度が高い。
とくに、VCを起業するには、アイディアも仲間のいない(;'∀')
②は、ある程度手元資金がいるうえ、利益確定のタイミングが難しい。
しかし、この3つは、この世をさるまでやってみたいことでもあったりする

非現実的なところから、現実的なところに立ち返り

同額をすぐには得られない今。
いったいいくらあったら不安は解消できるのか……
●ネイル、マッサージ、美容院
●現状最低限必要な生活費
●母の老人ホームの年金から足が出る分の補填分
などなど
月収からひいていくと不安がさらにましてしまった
今現在、来期の大型契約が不透明なのが不安に追い打ちをかける……

自分自身が必要とする金額と収入、そこから赤字をどう補填するか

幸か不幸か、夫婦共有の資産が幾分かまだ残っている。しかし、夫にお金の話をするのは、めちゃくちゃエネルギーがいる。
「俺の管理が悪いのか?」とすねるどころか逆、切れしてしまうこともしばしば。ここは結婚30年を迎えてもなかなか相容れない。
しかし最近算命学を学び、彼の「なぜ」が見え、こちらの対応策も見えてきた(後日ご紹介します)。

共有資産の共有
共有資産の共有は、互いのライフプランをすり合わせることになる。私たちは、子どもも巣立ち、お互いやりたいことで生計を立てている。それがゆえに、共有資産は盲点だったりする。一方で資産を管理してもらっているため、共有資産に手をつる、そこから資金を得ることにはブロックがある。しかし、いまとなっては敢えて共有しなけば、私自身の不安は解消されないし、夫婦としての今後のビジョンも共有できない。

共有テーマ
①生活防衛資金
②年金以外で必要な生活費
②‘’資産の運用

①数年前から学長のお世話になっている。
こちらを参考にし計算↓

まずは年金額を正しく出す
わたしの場合専業主婦の期間=第三号、会社員時代=厚生年金加算の期間があり。ネットには、年齢で概算を出せるサイトもあるが、年金事務所から届くはがきには、しっかり年金がかかれているので、ここで誤差なく金額をはじき出す。夫の分も。
ここで大事になるのがこれからのライフプラン。夫婦のビジョンボードをすり合わせしなければならない。
わたしたちは子どもがすでに巣立っている。お互いがどう生きるかのすり合わせが必要になる。ともに過ごすときをどう過ごすか、好きな旅行はどこにいつごろ行くか、大まかなスケジューリング

足りないときはどこから出すか
夫は両親がすでに亡くなっている。私は母だけ。兄弟もいないわたしは、この介護問題を一人で抱えようとしていたが、素晴らしいまさに博愛という老人ホームに出会い、お金がかかってもいいとそこに入居させてもらった。されど年金だけでは月額赤がでる。義理の母への出資を夫はどう考えいるか。
何年生きるかなんてわからない。けれど、あと10年元気でいても、その先は神のみぞしる……。母だけはなく、私たち夫婦も遅かれ早かれそういう日がくる。年金額だけではいまの生活は難しいのは確か……

②”現金保有か? 株式投資か?
新ニーサができて、外国株式投資が人気の昨今。私自身は、旧ニーサでS&P500に投資していた。会社設立の出資金にしたので、ほぼない(;'∀')しかし、昨今の円安、米国企業の好調さで、利益の恩恵を受けた。
しかし、S&Pは、複利がきかないので、長期保有がいい(取り崩し方は難しいかも)。保有数によっては配当金も期待できる
なんだかんだ言ってもアメリカ企業はまだまだ強いので、オルカン(全世界株)よりも、ここ数年はS&P500がいいと思っている(今話題のNVIDEAも入っている)。
複利を得るなら外貨だてMMF

債権での運用なので利回りは株式ほど期待はできない。もちろん元本保証も投資なのでないものの、昨今、他国での金利が上がっているので利回りは悪くない。
日本株式
日本の景況、今後の経済発展を鑑みると、長期保有できそうな会社は限られる気がしている。個人的には、バフェット氏ではないが、5大商社株式、とくに、三菱商事は興味あり。日本株式は、購入した会社を応援するという思いが最も大事だと考える。この国の未来に投資という気概はいまのところない(;'∀')

大きな不安の円から、どんどん小さな円にし、真ん中と向き合うジャーナリング。
具体出来な数字をだし、関わる人とブロックを外してコミュニケーションをとること決められたのは、いい年して、大きな成長だと思う。




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