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2024年の秋は岩手で台湾関連イベントが続く~台湾映画『流麻溝十五号』が盛岡ルミエール2で上映

映画『流麻溝十五号』が8月16日(金)から盛岡市の盛岡ルミエールで上映されます。

『流麻溝十五号』とは
「流麻溝十五号」は、台湾での戒厳令時代(1949年~1987年)に起こった政治的な弾圧や白色テロに焦点あています、

台湾南部の緑島にある政治犯収容所が舞台です。
収容所には多くの政治犯が収容され、彼らがどのような厳しい環境で生活していたか、またその背景にある台湾の歴史的な出来事についても描かれています。
この作品を通じて、台湾の暗い歴史の一部を伝えており、台湾社会における記憶と和解の重要性が浮き彫りにされています。

この映画は、ゼロ・チョウ監督によって制作され、2024年7月26日に公開されています。盛岡も比較的早くに上映となりますね。
なかなか台湾映画は公開されないことが多いのでありがたいです。

この作品に興味がある場合は、関連する映画や書籍を読んだりすることで、台湾の歴史とその時代の人々についてより深く理解することができそうです。一押しはやっぱり『悲情城市』かな。

上映スケジュール
8月16日(金)から8月19日(月)まで
毎日14:00~ 1回上映

盛岡ルミエールは、岩手県盛岡市菜園2-2-2
カワトクデパートの向かいにあります。

映画館の詳細や割引情報については、公式ページをご確認ください。
http://nanbukogyo.jp/morioka/movie/movie-3926/

そして、この映画のパンフレットにコラムにコラムを書いた田中佑典さんが9月に盛岡に来ます!
その件はまた別途

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