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ちょっとした幸せ(25)

ディディエの香水その3 EN CHEMIN「道の途中」

www.gaglewski.com/shop/en-chemin/

「一時間は、ただ一時間であるだけではでない。
 それは、さまざまな香りと、音と、計画と、天候とに満たされた器だ」
 
マルセル・プルースト『見出された時』

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ラベンダーも大好きな香りの一つ。

写真は、グラースでディディエと分かれた後
一人で食べたラベンダーとフランボワーズのパフェ。
グラースでは他の土地で見られないようなミモザ・ラベンダー・すみれ等
香水の素材に使うようなパルファンの冷菓が食べられるお店があちこちにあります。

これは、、、、残しちゃいました。。。(笑)

そうそうパリにも香水博物館があります。

香水の歴史から、人間の嗅覚と脳の関係、嗅覚領域を説明する展示など
ご興味のある方にはかなり面白い内容となっています。
マクロン大統領のいるエリゼ宮すぐ近く、ホテル・ブルストルの目の前ですので
是非いらしてください。

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と、関係リンクを探していたら、なんと2年足らずで閉館のニュースが、、、
かなり面白い空間だったのに、、、残念!!!!
http://www.wwdjapan.com/articles/655886

もうひとつおまけ、
アラン・コルバンの「においの歴史」booklog.jp/item/1/4938661160
ニッチですが、社会学的にもかなり面白い本です。

こんなところにも参考文献になっていました。
香りマニアの方は是非。
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/biological-chemistry/profile/essay/essay29.html

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