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【RealityCapture】ミイラの飼い方コニーを3DCG化してみる

1. RealityCaptureとは

簡単にいうと大量の画像を用いて3Dモデリング化できるソフトのことです.

今回はこのソフトを使ってコニーの画像から3Dモデリング化したコニーを生成してみます.


生成してみるとこんな感じになります.

ミイラの飼い方のコニーが3Dモデリング化されていることが分かります.

2. さっそく3Dモデリング化してみる

2.0 やり方の動画


詳しくは動画を閲覧ください.

下記にはザックリした流れを記載しておきます.

2.1 ソフトのインストール

こちらのサイトからソフトをダウンロードしてください.

2.2 画像の収集

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こんな感じのコニーの画像を300枚くらい撮影しました.

画像は3472x4640の解像度です.1枚あたり5Mくらいあります.

2.2 読み込み&簡易実行

まずは撮影画像を読み込ませます.

こちらのソフトはとても優秀な機能がありまして.

小規模のモデルならワンクリックで3Dモデリングが生成できます.

画像3

2.3 コニーの生成結果

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コニーを中心に多くの画像を撮影したので,思ったよりも鮮明に生成できています.しかし,椅子や床はそこまで撮影できていないので荒くなっています.

また,思ったよりもボケた画像が多く,特に椅子の底面はほぼ全部の画像がボケていたので生成ができませんでした.

ゆっくりと撮影しましょう!!

3. おわりに

今回は撮影して,ソフトに読み込ませ,ワンクリックで3Dモデリングが生成できてしまいました!!

次回は,分離したコンポーネントの統合方法についてやっていきます.



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