AWS Certified Machine Learning – Specialty 合格
先週末に受験してきました。
Specialty も後半戦になると、一度不合格になって再受験で合格の流れができつつありました。しかしこの先のスケジュールを考えると、何としても一発合格しておきたいところです。試験の前日が運良く会議などの予定が入っていなかったので、休暇をとって最後の仕上げをしていました。
楽だったところ
今回でいうと、AWSで機械学習のワークロードを動かすためのAWS的なポイントは、比較的頭に入っていたので苦労することなくキャッチアップできていました。機械学習のトレーニングを実行する前に行うETLの部分は、以前から興味を持って情報収集していたことに加えて、Data Analytics の試験のときに足りないところを補完できていたことが、今回はかなり役にたちました。
IoTについては明確に試験ガイドで示されていないところですが、センサーデータを集めて学習データに使用したり、モデルを使って推論が可能なところは、機械学習のユースケースのひとつでしょう。趣味レベルでも興味を持っていたことが問題の理解に役立ちました。
苦労したところ
機械学習のフレームワークやアルゴリズムについては、初めて見聞きする単語ばかりで、慣れるのに苦労しました。それぞれ名称と主な利用用途のDBをNotionで作成してまとめていきました。
この先の展望
昨年はChatGPTを代表とする生成系AIが大流行した年でした。私も少し触ってみたりコードを書いてみたこともあったのですが、やり始めるとトライアンドエラーの繰り返しで多くの時間を費やしてしまいそうだったので、あまり手を出さないようにしていました。今回の機械学習の取得も予定していたので、先に基礎となる機械学習の知識を得てから、AIなどLLMを使った開発に着手するのではないかと考えました。
ようやく資格取得も終わり、資格取得のための勉強に費やしていた時間が開放されました。楽しみにしていたLLMを使った開発にも挑戦して行こうと思います。
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