駒場公園派の過ごし方
代々木八幡近辺で以前家を探していたのは、美味しいお店が多いのと近くに代々木公園が近いのと。が、代々木公園、今でもたまには行くけど、最近はもっぱら駒場公園派。というか代々木公園には友人とピクニックなどの予定がない限りはとんと行かなくなってしまった。
駒場公園には東大裏の交差点を中野通り方面にまっすぐいく。足繁く通うようになった理由のひとつがその道の途中にあるBONDI SANDWITCH。ここで娘ちゃんが食べるバナナブレッドと、冬はコーヒー、それ以外の季節はスムージーを買って公園に向かう。公園に着いたらお行儀の悪さを自覚しつつ飲みながら中央の広場へ。そこで娘ちゃんを「放牧」し、今度はゆっくりコーヒーまたはスムージーを飲んで娘ちゃんを見守っていると、なんて贅沢な休日を過ごしているのだとたいそういい気分になる。
飲み物を飲み終えたら広場の片隅にある遊具スペースに行くのだけど、基本は混んでいるので砂場でちょっと砂遊びをするくらい。その後は公園を大きくぐるっとまわり、後は元きた道を帰ったり、その後彼と合流してランチに出かけたりする。
娘ちゃんにとって、より、私にとって駒場公園が居心地がいいのだ。それはたぶん途中に立ち寄るカフェの存在が故。
家から何か飲み物や食べ物を持っていくのはダメで、あくまでも立ち寄るのがいい。それは「育児」からずいぶんと離れる行為で、そのおかげで公園遊びが「義務」ではなく「娯楽」になる。
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