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【妊娠後期①】産休前の有給消化【失敗談】

おはようございます!
会社に出勤しなくてイイって、最高ですね!

昨日から産休前の有給消化に入りました。
なので今月はあと2回だけ会社に出勤予定です。

しかし、この状態になるまで険しい道のりがありました。

これから産休を取りたいと思っている、働く妊婦さんに届いてほしいです。


1、会社は妊婦のことなんて考えてくれない

わたしの会社は、正社員で産前産後・育児休暇をとった前例が近年ありませんでした。

なので会社として制度が整っておらず、逐一わたしが総務に確認して、会社が動くという流れになっていました。

たしかに「自分勝手な理由とタイミングで人員が一人減る」ということは会社にとって「損失」になるのでしょう。

ですが産前産後休暇は「労働基準法」によって守られているのです。つまり会社は「妊娠した従業員がいたら、産前産後休暇を取得させなければならない」のです。

それでも「会社は妊婦のことなんて考えてくれない」

これが現実です。

具体的には

・総務がすると言った面談がいくら待てども行われない
・自分の部署内でも面談が行われない
・残りの有給日数を自分で管理させる
(残りの有給が育休中に消滅してしまうことの連絡がない)
・最終的な出勤スケジュールをすべて妊婦に決めさせる
・引継のスケジュールをすべて妊婦に決めさせる
・引継に部署が非協力的
・妊娠・出産でもらえるお金の手続きを妊婦にさせる
(会社がすると明言してあるのに)
・総務の発言内容がコロコロ変わる
・重いもの、高い場所・低い場所にあるものも妊婦に取らさせる
(毎回お願いしないと動いてくれない)
・出勤していても部署内で存在を無視される
・とにかく報連相打がない

ということがありました。


2、最終的には自分が動くしかない

「会社にまかせれば大丈夫」は通用しないということがハッキリとわかりました。

最終的には自分が動くしかないのです。

というか、「最初から自分が動く!」という覚悟をもっていた方が、きっと精神的に楽だと思います。

会社に期待してはいけない。

会社にとって妊婦はお荷物なのです。

たとえ法律で守られていたとしても。


3、働く妊婦さんに幸あれ

以上が、わたしの産前産後・育児休暇と有給消化取得にまつわる体験談です。

みなさんの会社はもしかしたらスムーズかもしれませんが、わたしと同じような会社もあるかもしれません。

とにかく
・会社に期待しない
・自分が動く

ということを意識して働いていれば、ストレスは減るはずです。

働きながらの妊娠って、ほんとうに大変ですよね。

働いているだけでも、あなたはスゴイ!

どうか、すべての働く妊婦さんが幸せでありますように。


牧 真姫子🍙またにてぃ(@makicome1986


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