売る罪悪感〜お金を稼ぐことについて @suzukky8 〜
はじめましての方もそうでない方もごきげんよう、ネットプリント絵本作家のまき子です。⠀
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「親がたのしいと、子供もたのしい」をコンセプトに日々を楽しむヒントをお届けする創作活動をしています。
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「このサービスでお金はいただけない」
「この商品で値段を高く設定するのは申し訳ない」
そんな風に思ってしまいませんか?わたしはそう思ってしまいます。
今回はパパ友のすずきんさんとの会話の中で得た気づきを中心にお伝えしたいと思います。
1、自分の強み・価値が分かっていない
売る罪悪感を考えるきっかけになったのが、パパ友のすずきんさんの上記のツイート。
このツイートに対して「動画編集はどれくらいのレベルならお金になるのか?」という質問をしたことがはじまりでした。
そして
✔️動画を作れる時点で、誰でも出来ることでは無い
(金額が安いか高いかの問題だけ)
✔️絵が描けるなら更に強みになる
という回答をいただきました。
わたしにとって短い動画を作ることは簡単に出来るので「価値が無い」と思っていたし、絵を描くことも「この程度なら付加価値にならない」と思っていました。
つまり、
✔️価値がないものを売ることは悪いことだ
と思っていたのです。
でも会話を通して
✅価値がないと決めつけているのは自分だけ
ということが分かりました。
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2、売ることが相手に負担をかけていると思ってしまっている
自分の商品に自信があっても、そもそも「売る」ということが相手の負担になってしまうのではないかと考えている自分がいることに気がつきました。
というのも、わたしの住んでいるところは田舎だからなのか現代でも「物々交換」で成り立っている部分があるのです。
✔️困ったことがあったらお互い助け合う
✔️余分に手に入った物はみんなで分け合う
この習慣が今でも根強いため、「お金を払う・もらう」という感覚があまり無い。
なので
✔️自分でできること=お金を払わない=買わない
✔️自分でできること=お金をもらわない=売らない
というシステムが出来上がってしまっているため、「売ることの罪悪感」を感じてしまうのです。
ですが、下記のブログになるほど!と思ったことが書かれていたので要約します。
お客さんにサービスを売るときに自分が負担させているような感じがする。
✅これは相手の事を「お金が払えない存在だ」と決めつけている
✅あなたがサービスを売っても売らなくても、相手は他の事にお金を使うので、相手の金銭状況は変わらない
だから
✅相手の負担になるかどうかは、売り手側は関係ない
ということなのだそうです。
自分がお金を払うこと・もらうことを普段経験していないからといって、その価値観を他者に押し付けているのは大間違いということが分かりました。
悲しいかな、お金を払えない貧乏人気質は自分だけなのですね…
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3、お金になるかどうかは、何をどこで売るか次第
最後に、すずきんさん曰く
✅お金になるかどうかは、何をどこで売るか次第
そして「何を」の部分を
✅より専門的に
売り出していくことが大事だとおっしゃっていました。
まとめます。
商品やサービスに価値が無いから売ることに罪悪感を感じる▼
✅価値が無いと思っているのは自分だけ
相手の負担になりそうで罪悪感を感じる▼
✅相手の事を「お金が払えない存在だ」と決めつけている
✅あなたがサービスを売っても売らなくても、相手は他の事にお金を使うので、相手の金銭状況は変わらない
お金になるかどうかは▼
✅専門的な商品やサービスをどこで売るか次第
今回の会話のおかげで「的を絞って、気楽に売ってみよう!」と思いました。罪悪感なんて感じる必要は無い。相手のことを想って提供するのなら、なおさら。
さて、次の問題は「どこで売るか」。
すずきんさん、助けて!!
まき子🍙子むすび屋さん(@makicome1986)
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