20190907 music is music 新レクチャーシリーズ第3回 国道16号線スタディーズ

本日はmusic is musicの『新レクチャーシリーズ』の第3回目、宮沢章夫さんのトークイベントへ!

『国道16号線スタディーズ』著者の塚田修一さんを迎え、国道16号線のお話。

時代のカルチャーを牽引した代表的な街を年代別にすると60sは新宿、70sは原宿(前回トークイベントに登壇された中村のんさんの著書『70s原宿 原風景』がスクリーンに登場)、80s-90sは渋谷、では00sは何処の街になるのかを考えた時に、郊外という街空間がその一つの答えなのではないか…?その答えを導き出すプロセスには歴史、経済など多様な面から考えるといつも辿り着く道、「16号線には何かがある…」という気づきから『国道16号線スタディーズ』の執筆に繋がったと塚田さん。

宮沢さんご自身も住んでらした16号線の通る八王子をトークの中心に、八王子の荒井呉服店の写真を見ながら『中央フリーウェイ』、福生の話では大滝さんの『福生ストラット』、狭山の話では細野さんの『恋は桃色』をバックに宮沢さんと塚田さんの脱線しつつも軌道修正な(笑)いつものレクチャーシリーズのノリでお話が進みます。

時間の関係でいくつかテーマを絞ったので、小沢健二×山田太一の話、その他も拝聴したかった…。残念。

次回のレクチャーシリーズはどのテーマなのか、楽しみです!

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