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【カナダワーホリ】中止を視野に入れて、延期をしようと思う

みなさんこんにちは、麻希亜です。
昨日、こんな記事を投稿しました。

ワーホリビザでカナダに入国する場合、就労許可証の他に
企業内定が必要になったという発表を受け
それについて考えたことを書いた記事です。

あれから少し考えたのですが、中止も視野に入れて渡航を延長しようかと思います。

私が持っている就労許可証は2020年8月2日が入国期限となっています。
そのため、7月上旬の渡航を予定していました。
3月末にカナダの入国制限がかかった際、入国期限の延長を認める
という発表がカナダ政府からあったので、延長申請をしたのですが
延長ができるのは、入国期限まで1ヶ月を切った場合とのことで
延長は認められませんでした。

あれから1ヶ月以上が経っており、「期限まで1ヶ月以上あっても、入国期限を延長してもらっている人がいる」という情報もあるのですが
正式な発表はないようなので、実際にどうなっているのかは分かりません。

入国制限がかかった際に

もしビザの延長ができれば渡航を延期する
できなければ予定通り、7月に渡航をする

と決めて準備を進めてきたのですが

もしビザの延長ができれば渡航を延期する
できなければカナダワーホリを諦める

としようかと考えています。

一番悩みの種となっているのが
「いつ仕事を辞めるのか、そもそも仕事を辞めてしまっていいのか」
です。

私の会社は退職2ヶ月前に届け出を出す必要があります。
私は予定では、6月末まで出社→7月に有休消化→7月末に正式に退職
だったので、5月の末までに届け出を出さなければいけません。
でも今の状況では、7月に渡航はやはり厳しいよな、と思っています。

一番避けたいと思っていたのは「ビザが延長できず、でも仕事が辞められず、ワーホリに行かれなくなってしまう」ことだったのですが
その考え方が変わりつつあります。
というか、それ以上に悪い事態として
「仕事は辞めたけど、ワーホリにも行かれない」
となる可能性が見えてきた、と思っています。

実際に「ワーホリのために仕事を辞めたけれど、こんな状況なのでいつ行かれるか分からない」という状況の人は
少なからずいるようです。
今、私がいつも通り生活ができているのは、仕事ができているおかげだと思うので
もし仕事をしていなかったら、と思うとゾッとします。

幸いなことに、まだ選べる選択肢があるので
焦らず意地にならず、自分が本当にやりたいことを見つめ直したいと思います。
ワーホリで使う予定だった150〜200万をパーッと他のことに使って
(英語学習にも使って)
カナダワーホリは諦めて、元々の本命だったNZへのワーホリ準備を進めるという選択肢もありだと思っています。

それにしても…実は上司と退職の相談をする前は
5月まで出社をして、6月中に有給を消化して退職をするつもりでした。
そうすると4月末には退職届を出す必要があり、今頃は退職の手続きが進んでいたと思います。
こんな状況なので、融通を利かせてもらえたかもしれませんが
すでに後戻りできない状況になっていた可能性もあります。
「ちょっと面倒くさいかもしれないけど、7月に有休消化することにして
 7月までは会社に籍を置いておいたら?」
と言ってくださった上司には感謝です。

あと最近は「いまるちゃん精神で生活するしかない」と思っています。
いまるちゃんというのは、さんまさんの娘のIMALUさんです。
つまり「生きてるだけで丸儲け」という気持ちでいるということですね。

色々と大変ですし、悔しい思いをすることもありますが
まずは本当に、生きていられることが幸せだと思います。
生きてさえいれば、選べる道はたくさんありますし
得られるものの大きさよりも、よりリスクを低くすることを考えるべきかな
と思っています。

ここで自棄にならずに、私は私と向き合います。

頂いたサポートは、ワーホリの準備資金として活用させていただきます!