【カナダワーホリ】今年の1月の思いを振り返る

みなさんおはようございます、麻希亜です。

早くも2020年が半分終わり、折り返し地点を通り越しました。
節目の時期ということもあり、このタイミングになると
「今年の頭は何をしていただろう?」
なんてことを考えたりします。

ちなみに私は、今年の1月は何をしていただろうか。
あまり覚えていない……。
2月は新型肺炎の影響で、仕事を依頼している中国の会社がお休みになり
その分の仕事が私たちに回ってきて、上司公認で休日出勤をしていたことを覚えています。

さてさて、過去にも何度か記事に書いてきたのですが
私はこの7月からカナダへワーキングホリデーに行く予定であり
6月末に職場を離れることになっていました。
つまり昨日が最終出勤日のはずでした。

が……もちろんこんな状況なので渡航は延期。
これからもしばらくは、今の会社でお世話になることになっています。

ちょうど今年の半分はカナダで過ごすつもりだったので
今年の1月に「1年を通じて使うもの」を用意するときは
いつもとは違う感覚になったものでした。
例えばカレンダーや手帳ですね。

カレンダーは「半分は日本にいないのだし、今年は買わなくていいかな。」と思ったので
年始めに購入しませんでした。
軽くて小さいものなので、現地に持っていくという選択肢もありましたが
日本で買うカレンダーは、日本の祝日が書かれていますからね。
会社ではカレンダーをもらったので、デスクに置いていたのですが
「これも半分しか使わないのか。退職するときはどうしよう。」
なんて考えていました。

手帳は買いましたね。
今年の目標に「毎日手帳を開く」というものがあったからです。
これくらいはカナダへも持って行っても良いよなぁ
と思いながら選んだことを覚えています。

やはり「今年はカナダに行くんだ」と、実感が沸いてきたのは
2020年になってからでした。
だからどこかに買い物に行くと「お土産には何を持って行ったら良いんだろう?」なんて考えたり。
ダイソーに行ったときはいつも、何気なく和風のものをチェックしていました。
定番の扇子だけでなく、和柄のシールや手拭いも「こういうのもありかもなー」
なんて思いながら見ていました。

中止も視野に入れた今、2020年はずっと日本にいることになるでしょう。
ワーホリだけでなく、留学で渡航を予定していた人も含めると
秋頃に渡航する予定の人もいるようで、その頃には少しずつ渡航する人も出てくるのかなぁ
とは思っています。
でもきっと私は、秋には渡航しないでしょう。

この一週間くらいは「本当だったら私はあと○日で、会社を辞めているはずだったんだ」
なんてずっと思っていましたが
それを越えてしまうと、これはまた不思議な感じです。
深く考えなければ「ここにいることが当たり前」に思えますが
ふと自分の状況を見つめると、なんとも言えない気持ちになります。

まあ、蓋を開けてみれば仕事の引き継ぎも全然出来ておらず
ワーホリの準備も着手できておらず
「これでよかった」のかもしれません。

とりあえずあと半年、こつこつと英語の勉強を続けていきます。
あと、VISAの延長申請しなきゃ!





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