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日本語で仕入れる情報は「一生日本で暮らしていくこと」を前提としたものが圧倒的に多い

みなさんおはようございます、麻希亜です。

今日の記事は、他のワーホリ経験者やワーホリに行きたい人には
あまり関係ない話かもしれませんが
海外で生活をするに当たって、私を悩ませている事の1つなので
ここに書いてみようと思います。

実は私にはずーっとやってみたかったことがあり
今年やっと、それを始めるために準備を進めています。

それは投資です!

投資にも色々ありますが、私が考えているのは
投資信託や株の売買ですね。

もう何年も「やってみたい」と思っていたのですが
年始に一冊本を買ってきて、ネット証券の口座開設の手続きを開始。
これで私も投資ができる!
と思ったのですが……

日本のネット証券は、日本の非居住者だと制限がある
ということが分かりました。
(大抵、取引ができなくなります。
会社によっては、口座を持つことすらできず
出国までに資産を手放して、口座を閉める必要があるようです。)

更に更に「投資初心者はつみたてNISA」という話は何度も聞いたことがあったのですが
つみたてNISAは日本の制度、こちらも日本の非居住者になると利用できません。
考えてみれば当たり前のことです。

でも、投資初心者向けの書籍には
大抵書いてあるんですよね。
「NISAやiDeCoを活用しましょう」と。

ということはつまりこれって
一生日本で生活することが前提となっている
訳です。

国際化が進んだとは言え、海外移住する日本人なんて
割合としてはそんなに多くないでしょうから
これも「当たり前のこと」なのかもしれませんが…。
これからの時代、海外移住者は増えていくのではないかな
と思います。
それを考えると、初心者向けの投資の本でも
「これは日本居住者の場合です。」
と少しでも書いていたら良いのに、と思ってしまいました。

ということで、日本語で書かれた書籍で
特にシンプルなものは
「今後一生、日本で生活していくこと」
が暗黙の了解になっているのかなぁ、と感じました。

恐らく探せば、海外移住を考えている人向けの投資の本もあるとは思うのですが
「株の本」「投資の本」ではなくて
「海外移住する人向けの投資の本」を探さなければならないかと思います。
(一応探してみようとは思っています!)

私は将来、海外移住も視野には入れているので
iDeCoは少なくともやらないかなぁ、と思っていますし
NISAもどうしようかな、と考え中です。

ちなみに、とりあえずfirstradeという会社?の口座を開設し
海外に住んでいる人でも運用ができる、という状態にはなりました✨

だからここで、少しずつ資産運用をやってみようかな
と考えています。
まだ何もしていないけど…。

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