見出し画像

長野県飯田市『そらさんぽ天竜峡 天龍峡大橋』と、イチゴ狩り日帰りツアーに参加してみた。

少し前の二月に長野県に行ってきた。

バスでいろいろな場所へ運んでくれる日帰りツアーは、お得感満載であり、季節の食べ物を味わえたり、なかなか行けない観光場所へ行くことができるので、計画が億劫で先回しにしがちな私も家族もよく利用させていただいている。


今回は、長野県飯田市にある、
『そらさんぽ天竜峡 天龍峡大橋』と、
いちご農園さんのイチゴ狩りがメインの日帰りツアーに参加。

↓↓行程表は下記の通り↓↓

名古屋駅(8:15集合 8:30出発)

そらさんぽ天龍峡(自由散策)
★天空にそびえる絶景の橋を体感

ココロファームビレッジ(買い物)
★訳ありだけど美味しいリンゴ詰め放題体験♪

ドライブイン酒蔵(昼食)
★ぽかぽか温まる!豚肉・キノコ・冬野菜・寒蕎麦など鴨汁仕立ての南蛮鍋御膳を30分間食べ放題!

ル・ノール・リヴィエール(買い物)
★カラフルで可愛い人気のアウトレットドーナツ詰め放題♪

いちご農園(いちご狩り食べ放題/約25分)
★「紅ほっぺ」や「章姫」など人気のあま~い♪いちごを3~4品種たっぷり食べ放題!!

道の駅 南信州 とよおかマルシェ(買い物)
★とれたての野菜や南州の名産品が人気の道の駅でお買い物!

名古屋駅(19:00頃到着予定)

HISツアーより引用


当日の長野県はまだまだ肌寒かったが、運良く天候に恵まれ快晴。

バスガイドさんによると、先日は一日中雪が降っており、氷点下の気温だったそうな。
雪の長野も体験したかったなぁなんて思いつつも、とりあえず良かった!

パーキングで撮影した山々

バスは満席で、老若男女の方々が乗車。
途中トイレ休憩でパーキングエリアに立ち寄りつつ、まずバスが向かったのは、

『そらさんぽ天竜峡 天龍峡大橋』


何もない広大な駐車場で停止し降ろされた地には、まだ薄っすらと雪が残っており、風がとにかく冷たかった。

広大な駐車場
薄っすらと積雪


一目散に目的の橋へと向かった先には長い橋の入り口があり、落ちないようにか、金網が張りめぐらせてあった。冷たい風が吹き抜けてくる。


途中、トンネルの線路から電車が通過するレアスポットなどもあり、

トンネルの線路

橋の終点に到着!
みなここで写真をパシャパシャ。

そして階段を数段上がり、絶景スポットに到着!

天龍峡大橋

とても眺めのよい景色だったが、寒すぎて写真を撮り終え足早に帰路に立つ。
暖かくなったらまたゆっくり訪れてみたいと思った。


そして、バスに乗り込み、次の場所へ。

ココロファームビレッジへ到着。
ここは南信州の生産者が集う市場で、地元で収穫された彩り豊かな農作物と、素材の味を生かした手作り加工品を販売しているらしい。


ここでのイベントは、訳ありリンゴの詰め放題体験。

お店の前でずらーっと並べられたのは、少し小ぶりの『ふじ』という品種のりんごたち。

A4サイズくらいのビニール袋を渡され、一斉に詰め放題スタート!
手にしたものをどんどん袋に詰め込んでいったところ、私は11個入った。ずしっと重みがくる。
訳ありとあったが見た目も味も全く問題なく、家に帰って美味しく頂いた。


そして昼食へ。

昼食の場所は、ドライブイン酒蔵という場所で鴨汁仕立ての南蛮鍋御膳を30分食べ放題。

ドライブイン酒蔵


豚肉・キノコ・冬野菜・寒蕎麦などが並べられ、思い思いに食べ尽くす。
寒くて冷たくなっていた身体がぽかぽかと温まり、美味しくいただいた。

お腹もいっぱいになりバスの中でうとうと。

そして『ル・ノール・リヴィエール』という、北川製菓のお菓子工場直営店でドーナツの詰め放題をしつつ、ようやくメインイベントへ。

イチゴ農園のイチゴ狩り

農園につき、待ってました〜といわんばかりに一斉にいちご農園へはいる。

イチゴ農園

「紅ほっぺ」や「章姫」など人気のいちごが5~6品種ほどあり、時にハチ🐝と闘いながら(?)もたっぷり食べ放題の時間を楽しんだ。

品種ごとにイチゴが栽培されている


私のおすすめはやはり「章姫」。
甘くてさっぱりしていて昼食を食べたばかりなのに何個でも食べられた。

いちごたち


あっというまに時間が経ち、バスへ乗り込み、
帰りに道の駅 南信州 とよおかマルシェに立ち寄り、コーヒー休憩をしつつ、帰路へ。

帰りのバスの中は、みな疲れて(食べ疲れ?)眠りについていた。

感想

今回のツアーでは、メインのイチゴ狩りと、そらさんぽ天竜峡を楽しみにしていたのだが、その他の食べ放題、詰め放題メニューもお得感たっぷりで、楽しむことができ、ただ景色を観たり、食べるだけではなく、体感することによってより濃い思い出となった。
またあたたかくなったらどのツアーに参加しようかと今から楽しみだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?