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目の前の1人

「自分の在り方」や「マインド」を再構築中(今弱って落ちている為・・・)であるからか
じゃあ「仕事の在り方ってどうなの?」とふと感じました。

その時に浮かんだのがこの映画です。
トム・クルーズの「ザ・エージェント(原題:Jerry Maguire)」
 
利益優先の企業方針よりも、目の前のたった1人の選手との信頼関係をもっと大切にしなくてはいけないのではないか。

自分が支えている選手達が、高額報酬のために体を酷使され、モノの様に売り買いされる姿は本当にヒーローなんだろうか。
 
まさにここだと思います!
これこそ理念であり、信条なのではないかなと。
 
こんな事を口にしたトム・クルーズは解雇されてしまいます。
大手エージェント事務所にとっては単に目障りなものに
すぎなかったからです。

「みんな心の中で思っていて口に出さない事」を提言書(ミッション・ステートメント)にして配り、”同じ考えを持つ仲間”を見つけて行こうとした姿にも心を動かされました。
(行動力のすごさ!)
 
何かを失う事は決して悪い事ではなく、失敗でもないですよね。
何かを手放したからこそ新しいチャレンジが出来るし、新しいものが入ってくるのでは?
(私も全部手放して、チャレンジをして、新しいものを手に入れる事が出来ました)
 
新しいチャレンジが実を結ぶまでには時間が掛かります。
トム・クルーズは相手と忍耐強く向き合う事を貫き、結果選手と今までにない信頼関係を築く事が出来ました。
(選手は次の契約で高額報酬を得ます)
 
心を込めて目の前のたった1人と誠実に向き合う姿勢こそ、
本当の「仕事の在り方」なのではないでしょうか。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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