自分のフィルターを通して、届ける人に
企画する力をはぐくむ場として、コピーライター・阿部広太郎さんが主宰されている『企画でメシを食っていく(企画メシ)』。
企画メシ2021の『伝統の企画』が、7/17(土)に開催されました!
講師は、編集者・ライターとして活躍されている九龍ジョーさん。あっという間の2時間半でした!
体を動かした分だけ、自然と想いはあふれる
今回の講義で最も印象的だったのは、コチラの九龍さんの言葉。
✔自分のフィルターを通して、演算する
「頭の中で考えたことよりも、実際に体験して、自分の体で感じたことのほうが、より相手に伝わる」
勝手に、こう解釈しました💡
自分の体を動かした分だけ、自然と想いはあふれるし、にじみ出るものがある。
九龍さんの言葉の端々から、そんなことを学びました。
”自分だから”伝えられることがある
企画メシでは毎講義ごとに、課題を提出します。
(総勢90名近くの提出物を見ると、毎回、心が上下にも左右にも揺さぶられる感覚があります…!)
特に、今回、九龍さんが選ばれた方々の課題は、どれも圧巻でした。
どれも「〇〇を伝えたい!」という想いがあふれていたし、迷いがないほど真っすぐなものばかりでした。
「あ、こういうことだ」
きっと、何度も自分のフィルターを通して、通して…そして、”自分だから”伝えられるものを確信した作品だと思いました。
選ばれた皆さんの想いは、確実に、自分の心に届きました。
迷った時は「師匠だったら…?」と考えてみる
とはいえ、「どう行動したら?」と迷うことも、きっとあるのではないでしょうか?
九龍さんは、こんなこともおっしゃっていました。
✔「師匠だったら、どうする?」と考えてみる
例えば、今回の課題であれば「阿部さんだったら、どうするんだろう?」と考えてみる、想像してみる。
そうすることで、自分の行動の仕方が、もっと別の方向に定まったのかもしれません。
自分から行動し続ける人でありたい
というわけで、今回も自分に足りないものを痛感した2時間半…!
前回は、
「なぜ」を考え続ける。そして、言葉にする。
と、決めました。
結論から言うと、頭で考えるだけでは足りなくて…
今回の学びはコチラ!
自分の体で感じた素直な思いは、相手に届く
考えることも大切だけど、思わず動き出したくなるような衝動も大切にしたい。
だから、「実際に行ってみる」「実際に話を聞いてみる」…そんな風に、自分から行動し続ける人でありたい。
そうして感じた想いを、自分のフィルターを通じて、届けられる人になるんだと決意しました!
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