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仕事のモヤモヤ、その理由は〇〇にあった!

こんにちは、makiです!本日は、朝渋アカデミーで開催された宇都宮 隆二(Utsuさん)イベントを振り返ります。今回は、Utsuさんの著書『適職の結論 あなたが気づいていない「本当の強み」がわかる』を題材にした、特別講義でした。

「今の会社で働き続けるか、転職か?」と一度は考えたことのある、全ての人に贈る1冊。「転職活動時に出会いたかった!(泣)」と思ったくらい、転職を考えている方々におすすめしたい本です。

自分のキャッチコピー、一言で言える?

まず、「自分のことを一言で説明できますか?」というUtsuさんの言葉からイベントはスタート。自分の強みを一言で、つまり、キャッチコピーに落とし込むことで、自分の「評判」をもコントロールできるのだそうです。

ちなみに、Utsuさんのキャッチコピーは『マグロの1本釣り』。

こんな風に、今まで何をどれだけやってきたか?という自分のキャリアがイメージしやすいキャッチコピーであればあるほど、会社での活躍イメージが具体的に伝わるのだとか。思わず、納得です。

一方で、わたしは「自分のキャッチコピーなんて、わからない」と思った一人です。何から始めればいいのかわからない、特に大きな功績がない…など、モヤモヤのループにはまってしまいました。

自信をもてない最大の理由は…?

では、このモヤモヤの原因は一体何なのでしょうか?Utsuさんは、本の中でこのように解説しています。

自信をもてない最大の理由はただ1つ。
「自分がやってきたことの棚卸し」ができていないことです。

本当は積み上げてきた実績があるのに、それを自覚できず、自信を持てずにいる人も多いのだとか。わたしも、その一人だと感じました。今まで自分が何をどれだけやってきて、今の自分にできることは何か?これがわからず、モヤモヤしている人が多いのかもしれませんね。

必要なのは「相対評価」でなく「絶対評価」

棚卸しについて「何をどれだけやってきたか、を見直すのは3か月ごとにおこなっている」とUtsuさん。そして、書籍でも紹介されている、自分の「強みの6角形」を3年かけて完成させていくのが、おススメだそうです。

日々、自分と向き合い、自身を冷静に分析することが大切なのだと感じました。

人との比較からくる「相対評価」では自信はつきません。
必要なのは、「自分はこういうことをこれだけやってきたんだ」という「絶対評価」なのです。

まずは、強みを「2つ」イメージすることから

最後に、「そんなこと言っても、自分の強みなんて急にわからない…」と思った方も大丈夫!まずは、「強みの六角形の中から、2つだけで良いので強みを考えてみて」と、Utsuさんは言います。

自分では思いつかなくても、本音で話せる友だちやパートナー、家族と話してみると、アイディアが浮かびやすいかも…?わたしも、友だちを誘って「自分がやってきたことの棚卸し」「自分の強みの確認」を始めてみました!6つのうちまずは2つから、あなたも一緒に始めてみませんか?

10月・11月も、まだまだおススメの著者イベントが盛り沢山です!気になる方は、ぜひ朝渋をチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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