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超クリエイティブで未来を切り拓く #朝渋読書

こんにちは、makiです!本日は、朝渋アカデミーで開催された三浦 崇宏さんのイベントを振り返ります。今回は、三浦さんの著書『超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす』を題材にした、特別講義でした。

この本には、三浦さんがお仕事で実際に使用されているという「アイディアの検証に必要な10のポイント」など、今日から仕事に応用可能なテクニックが盛り沢山です!

そして、これからの新しい時代に求められる、仕事や人生に対する考え方なども分かりやすく解説。全ての働く方々に読んでいただきたい一冊です。

新しい意味を与えることで、未来を切り拓く力

クリエイティブとは、「あるものの意味を変えることによって新しい価値をつくり出す力」だと、三浦さんは言います。

時代は令和になり、今年は社会にさまざまな変化がもたらされた1年となりました。まさに、新しい時代の幕開けとも言えます。この新しい時代、ビジネスパーソンに求められるのが、「超クリエイティブ」の考え方なのだそうです。

超クリエイティブとは、クリエイティブの力を従来のイメージを超えて、仕事や人生をより良いものに変えたり、行き詰った現実を変えていくための思考法なのだとか。つまり、「新しい意味を与えることで、未来を切り拓く力」とも言えます。

求められるのは「コアアイディア」を知ること

それでは、超クリエイティブの思考法を身につけるうえで大切なことは、どんなことなのでしょうか?

それは、クリエイティブの核心である「コアアイディア」を知ることだと三浦さんは言います。三浦さんは、今回のイベントでもコアアイディアについて解説。その企業やブランドが「何のために」「誰のために」あるのか?その本質部分を理解して初めて、クリエイティブが可能になるのだそうです。

どんな製品・サービスも品質が向上し、「機能では差がつかない」新しい時代になっている今だからこそ、大事な考え方になるのだと、三浦さんは述べました。

自分の人生の「コア」を知ろう

続いて、「コアアイディア」を知ることは、仕事だけでなく、自分の人生を生きるうえでも大切なことだと、三浦さん。

「自分の人生が何のためにあるのか?」
「人生で何を成し遂げたいのか?」

自分の人生の「コア」を理解することで、さまざまな意思決定が早くなり、行動しやすくなるのだそうですよ。

最後に、わたしは、『超クリエイティブ』のあとがきにある、三浦さんの言葉が大好きです。

発想だけでは、現実は変わらないのです。
発想し、それを実装して初めて、現実は少しだけ、変わる。

みなさんも、自分の人生について改めて考えて、発想→実装のサイクルをまわし、今日という”現実”を一緒に動かしていきませんか?

そして、11月の朝渋も、おススメの著者イベントが盛り沢山です!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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