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春を目前に、私の決心

さて、先日春分の日が過ぎました。

私は難しい事は分からないのだけど、宇宙の世界では、一年の始まりなんだそう。


そんな春に私の心は一つにまとまった。

私はやはり、持病がありながらもご自宅で暮らしている方のお手伝いがしたい。

それが、若くして残念ながら大病された方でも

寿命を全うし、最期をご自宅で迎えたい方でも

どんな場合でも、その方と、その方を支えるご家族の力になりたい。


ここ半年ほどだけれど、訪問看護の仕事をさせて頂き、

同時に特定保健指導のお仕事もさせて頂き、

その中でやっぱり私は看護師の仕事が好きだったんだと改めて気が付きました。

保健指導も予防の観点からとても大事

けれど、不特定多数の方にICTで保健指導の面談を進めているうちに

自分で訪問看護ステーションの事業の一環として予防指導をした方が”顔が見える関係”でより良いものが提供できると思うようにもなったのです。


ここでのワード。

”顔が見える関係”。

コロナで世の中が一変し、出社も控えるようになって、リモートという便利なモノも一気に普及した。

私もリモートによって色々なメリットを受けている一人だけれど

やはり、対面で話すその熱量は

リモートの何倍、何百倍にもなりえると思う。


だからこそ、対面で、しかもご自宅に伺ってお体をみさせていただく訪問看護の仕事は

私にとってとても熱量が高く、尊い。


その事業を私の住むこの豪雪地帯かつ山間部の地域に提供できる環境を整え

将来にわたって提供し続ける

それが私の今の目標。


それを実現するために

どの様にしてアプローチしていくか色々と模索中。

そのプロセスも含めて

またの機会に。




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