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きれいな空が見れるなら。

寝落ちてしまって夜中に目が覚めて、そのまま起きていて何かをするか、寝なおすか、どうしようかなぁと思っているうちに夜明けが近づいてきた。

ほんのりそらが明るくなってきたのを見て、朝焼け見れそうだな!って思って。
しばらく雨になる予報だし、こんな明け方に起きること少ないし、めっちゃいいタイミングだな、と外に出てみることにする。

うろうろ歩いて、朝焼けがきれいに見えそうなところまで行って、あれこれ撮るのを楽しむなど。
こういうとき、iPhoneだと撮るのに限度があって、ProとかMaxにしてないことを後悔する。もしくはデジイチとか持ってきたらよかったかなと思う。
見たままのきれいさを撮れたらいいのに。映しとれるものが全然色味が違ってちょっとがっかりしてしまう。
もちろん、色味違ってもきれいなものはきれいなんだけど。

同じ空でも、切り取る位置が違うと全然違う空になる。
朝焼けとか夕焼けとか、複数の色が混ざる空は、そういうのが好きだなぁと思う。

きれいな空全体を撮るより、切り取る方が好きかもしれない。
いろんな風に撮れるのは楽しい。
こんな、しましま見つけたりとか。

撮りながら、別の方向にもいい感じの空があるなぁと歩くのだけど、もう少し歩いたら建物越えたら見えるかも、って思うのに、大きな建物越えてもまた何かがあってなかなか見えない。
自分の目では見えてはいるけど、写真に残せる大きさにまでならなくて、切り取れなくて残念になる。

視界を遮るものがなくなったとしても、そのときには見たい空と違う空が見えたりする。
場所が変わったら見えるの違うのも当たり前だとは思うんだけど、でも、見たい方向に進んだはずなのに、進んだらそれがなくなっていると、やっぱりちょっと不思議な気分になる。

あちこちうろうろと歩いて、別に歩きやすいかっこうでもなくサンダルでぺたぺた歩いているのだけど、歩いてるの自体が気持ちいいなと思った。
普段買い物行くときとたいして変わらない距離ぐらいだと思うけど、やっぱり荷物持ってるのとそうでないのは全然違うし、何かのために歩くのとふらっと空見ながら気ままに歩くのとは全然違う。

朝の静かで人もいなくて涼しくてっていう状況だしね。
上を見ながら歩いてて、何も持ってないから手を大きく振ったりぐるぐるまわしたりしながら自由に歩いて、身体もほぐれて気持ちいい。

こんな空が見れるなら、こんな風に歩けるなら、朝の散歩っていいかもなって思った。
朝苦手だけど、このためなら起きようと思えるかもしれない。
iPhoneでなくて、小さくて軽くてきれいな色に撮れるカメラを手に入れてそれだけ持って出かけられたらいいな。

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