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「㊙︎展 めったに見られないデザイナー達の原画」がすごすぎる件 おまけ

これまでの記事。
「㊙︎展 めったに見られないデザイナー達の原画」がすごすぎる件
「㊙︎展 めったに見られないデザイナー達の原画」がすごすぎる件 その2
「㊙︎展 めったに見られないデザイナー達の原画」がすごすぎる件 その3

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感想が長くなりすぎ最後までたどりつかない…

展示コーナーの次はインタビューが流されているコーナー。
座って見ることもできるようになっていたけど、場所広くないし人いるしその場がちょっと寒いしというのと、Webサイトで聞けるなら静かにじっくり聞きたいなと思ってその場はあとに。
そこで聞くと流れている画像とともに聞けるのはいいなと思う。ので余裕あったら聞けたらいいな、次のとき。

その次が、椅子の展示兼、休憩コーナー兼、歴代ポストカードや展示できなかった原画のデジタル鑑賞コーナー。
最初にポストカード見てしまったし、デジタルのはあとでゆっくりと思っていったん出る。(また入ったときに、座ってない椅子座ってみるとかもしたけども。)

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で、出たらグッズコーナーです。
出口というか入り口というかその前のところの。

スペースは広くないのだけど、ほんといろいろな作品があって。作品といっても、アートではなく日常で使えるものか書籍なのだけど、アート寄りの凝ったデザインの花瓶や器や時計などから、機能美!という感じの器やカトラリー文房具など、普段使い+αくらいのかわいさやきれいさのものまで様々。ちょっと特別に使ったり、むしろ使わずに飾っておきたくなっちゃうくらいのきれいなもの凝ったものから、ぱっとみ普通だったりすごさがわからないけど自分だけがわかるよさを使いながらにまにまかみしめられそうなものまで様々。

時間と体力と余裕があれば、このコーナーだけで2,3時間すごせそうな気がする。ただのグッズ販売なのに。

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なので最初入る前にうっかり目移りしてここで時間とられてしまったくらい…
入る前は、ここにあるものが展示されたりもしているかなと思ったのだけど(で、展示されているのなら実際にもの見てからそのデザインの裏側見れたら最高!って思ったのだけど)、ミヤケイッセイさんなど今回参加されてない方のグッズもあったので、日本デザインコミッティーメンバーの作品が置いてあるのだなという認識。
(で、気になるのじっくり見てからと思ったけど、あとでチェックしたいもの写真撮っておいて中に入った。)

入場前にあったものが退場時になくなってたものもあったので、置いてある作品数少なそうなものは先に買っておくのもありだと思う。
またはチェックしておいて決めてからはやめほ時間狙って入場せずに買いにいくのもよいかも。

書籍もたくさんあるのだけども、グッズコーナーにあるだけでなくさらに書籍コーナー(棚一つ書籍)があるくらいたくさんなので、迷うなら中の椅子のコーナーのあたりでじっくり読んでみてというのがおすすめ。
全部かぶってはいないだろうけど(椅子のコーナーの本棚にはきっとすでに非売品&海外のなど、簡単に手に入らないものもありそうな感じ)参考にはなるかと思うし、グッズコーナーでは読み比べするほど長居できる広さがないので。

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ちなみに今回の戦利品はこちら。

基本
図録があれば図録→そこでしか買えないもの→使うか飾るか読むか、使用するイメージできるもの
という基準で買うので、今回は図録がないのでここでしか売ってなさそうな文房具+Amazonでは見つけられなかった書籍。

ここでしか買えないかどうかの判断は、今回の場合は「DESIGN COLLECTIONにて取り扱い」と説明にあるかどうか、です。これ書いてあったらおそらく松屋銀座で買えるのだと予想。あと、基本書籍はほかで買えるはず。この展示のための書籍(図録など)は今回ないので。

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書籍で買ったのは、平野敬子さん「”White Book”ー思考の言語化の記録」。展示を見ていて、まっしろな表紙(+活版で文字入れしたデザイン)と「思考の言語化の記録」というサブタイトルにやられたので。即検索して、Amazonでないならここで買おうと思った。もしくはほかに書籍買わないなら(ほかのほしい書籍がAmazonなどで手に入るなら)手に取って帰るのはこれにしようと思った。
ちなみにこれ以外にAmazonカート行きのが数冊あります。一気に買っても積読になるのでじわじわ買う。

左下のは深澤直人さんデザインの和紙のペンケース。深澤直人さん好きなのと、なにより和紙が好きで!
紙だけど紙でないくらい丈夫に使えてしまう、和紙の可能性が好きすぎる。使っていると(もしくはもともとのデザインとして)しわっとくしゃっとした紙ならではのこなれ感が出て、やわらかくなっていくところ、持つ人によって表情変わっていくところが好き。
このペンケースは中に鉛筆が3本入っていて、それがステッドラーなところも好みだったりする。ステッドラーきれい!

残りのは今回知ってはまりそうな鈴木康広さんのグッズ。クリアファイルとかノートとかはたくさんあっても使うので私的には美術館などの戦利品としては鉄板です。そんなにお値段しないことも多いので複数でも買えるし。
これはクリアファイルの中に白以外の紙をいれたらイラスト浮き上がるのが好みなのと、イラスト自体の線が好きなので。ノートもよく使うの決まってるのだけど無地だし表紙イラストかわいいし薄いと持ち運びしやすいからあったら使うなと思って。
真ん中下の家の形のはメモ帳でなくぱらぱらまんが的なミニ本。かわいかったし飾っておこう。そしてまねしてみたい。

あといくつか迷ったのがあるので、次行ったときに買ってしまうかもしれない…
特に山中俊治さんの関数標本がめちゃ惹かれるのだけど、あれ1個だけにきめられなくて!いくつかまとめて冊子とかポスカセットになるといいのになー。

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そんな感じの、第1回目の㊙展でした。
今週末あたりにまた行きたいと思う。

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