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ほめられても受け取れないとき。

一応ほめられているはずなのに、ほめられていると受け取れなくてもやっとすることがある。

最近何回かそういうことがあって、ほんとにほめてるのかな?と疑いながら聞いてしまった。

「すごいいろいろやっててすごいと思う」
って言われたけど、その人自身が私よりもめちゃくちゃいろいろやっているので、え?と思ってしまって。
気をつかってくれてるのかな、おだててうまくやろうとしてるのかな、育てるために乗せてるのかな、とか。

「頭いいよね」
って自分よりもめちゃくちゃできる人に言われたときも、は?ってなった。
ほんとに頭使える人に、学校の成績がよいとかそういうだけなのはくだらないといやみで言われてるのかと思って。

自分よりできる人、その人なら自分よりもっとうまくできるだろうと思う人から言われると、実際私そんなにできてないじゃん?ほんとにほめてる?と疑いたくなるのかもしれない。

そう思ったけど、相手ができるかどうかでなくて、自分の問題だなと思う。
自分ができていると思っていないことをほめられるから、ほめられることでないと思っていることがほめられらから、違和感覚えるし素直に受け取れないのだろうと思う。

多分、相手が誰なのかによらず、自分でできてない足りてないと思うところをほめられても信じられない気がする。
たとえばやったことがない人とかになら、できてるように見えてるんだなぁと思って否定的にまでにはとらえないかもしれないけど。それでも単純にほめられて嬉しいとはならないかも。
逆に自分よりできる人と思っている人からでも、自分がちゃんとできていると思っているところをほめられたら受け取れるかもしれない。

それと、その言葉を信じられるかどうかというのもある気がする。
本心で言ってるように聞こえるかどうか。
そこは言い方聞こえ方の問題もあるかもしれないし、関係性の話かもしれない。

結局自分の自信のなさが問題かなとも思うけど。
自信がないから見えることとか気をつけられることとかはいいけど、相手の言うことを信じにくくなったり卑屈になったりはしないように気をつけたいなと思う。

なんかもやっとしたときに、相手とか事象とか言葉とかを見るのでなくて、そのときに自分に何が起こったかを見るのは大事だよね。

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