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ほしいのに使えないもの。

使わない使えないのについ集めてしまうものがある。
だいたいは文房具とかなんだけど。

かわいいとかきれいとかかっこいいとか、好みだからほしいのだけど、結局使わないことがちょこちょこある。

ひとつは、見た目とか質感とか好きなのだけど、ちょっと使うくらいならいいけど、長く使ったりしょっちゅう使うには向いてないもの。

たとえば万年筆とか、ちょっとよいボールペンとか。

万年筆はそれ自体が憧れでもあり、インクが出る感じとか、インクで書いた色味とかいろいろ好きなのだけど。でもインクが乾くまでにうつったりこすれたりしてしまって、いつも使うのに向いてない。
ガラスペンも同様できれいだし憧れて使いたいけど、しょっちゅう使うには無理がある。万年筆以上に、時間とってあれこれ準備しないと書けない感じ。

ボールペンは、見た目すごい好きでほしくなって買ったものあるけど、ずっと書くには重くて、いつも使ってるのはすごく軽いから感覚違うのもあって、使わなくなってしまったのがいくつもある。色も手触りも好きで使いたいとも思うのだけど。
でもそもそもボールペンの太さとかインクの出かたとかが、いつもちまちま書く感じのに向いていないのだと思う。

好きだからもっていたいし、できたら使いたいのに、うまく使えてないパターン。
いつもと違うところで使うって決めたら使えるかもしれない。

もうひとつは、使ったらなくなってしまったりへたってしまったりするので、それがいやで使えなかったりとっておきのためにとっといてしまうもの。

たとえばスケッチブックとかシャーペンとかの消耗品。
結局使うのだけど、好きなものを描くときにとか何かの区切りのタイミングからとかいろいろ理由つけないと使う決心がつかなかったりする。

あと、60色とかたくさんある色鉛筆も、最初のきれいにそろってるのからどんどん短くなってしまうのが惜しくて、使いはじめるときに勇気がいるかも。

使ってしまったらなくなるけど、また買えばいいだけなのに、限定だったりすると買えないしというのもあって、すぐに使えない。
なので、いつかは使うけどしばらく大事にとっておくパターン。

使わないのにほしくなっても無駄かなぁとも思うのだけど、好みのものだと手元においておきたくて。
特に文房具は気軽に手に入れやすいし、いつか使うからと言い訳もできて、ついつい買ってしまうのでした。

そんな感じで最近買ったもの。

マルマンスケッチブックのスヌーピーバージョン。
限定版なので買ったものの使えない…
これもPLAZA限定版スケッチブックセット。
スケッチブックはマルマンの普通のより大きめ。
いつもと違う用途で使いたい。
これはスケッチブックでなくてバインダー。
バインダーなので中身入れ替えて使える
というのがとてもよい。
でもずっと使うとへたるから予備買うかどうか…




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