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【日本酒】読んで面白かったマンガ

note2日目にして、あまり書くこともなくなったので、最近読んだオススメのマンガを紹介する。
誰の興味があるのかなんて知ったこっちゃない。
続けることが大事だと心に言い聞かせよう。

【日本酒のマンが】白熱日本酒教室

この本が危険なのは漫画ということもあってとても読みやすいので、知識と引き換えにうんちくおじさんが誕生してしまうことだろう。その代わりに、百貨店の前で日本酒を試飲販売しているおばちゃんとはめちゃくちゃ仲良くなる能力を手にする。

先日も新宿の高島屋で日本酒のプレゼントを探しに行ったところ、話が盛り上がり数分の間に7杯も注がれて飲んでいた。あわやスナックである。

ここでうんちくおじさんから「特殊名称酒」について知識を披露したいと思う。
うざいと思ったらぜひ読み飛ばしてもらいたい。

特定名称酒は「純米大吟醸」や、「純米酒」のことでよくラベルの右上に書いてあるあれだ。その意味を知っていると、あの名前を見るだけでなんとなくどういう味わいかわかるようになる。今回はわかりやすい「純米大吟醸」と「純米吟醸」の違いを話したい。同じ名前のお酒なのに、純米がつくかつかないかで、値段が違うのを見たことないだろうか。大吟醸のほうが高いことが多い。たしかに、大がついていると強そうな感じがする。
違いは、お米の精米歩合だ。吟醸酒は精米歩合が60%以下、大吟醸酒は50%以下でなければ名乗れないという決まりがある。つまり、吟醸酒は40%以上、大吟醸は50%以上が削られたお米を使用し、お酒が作られるため大吟醸のほうがより多くのお米が使用される。削れば削るほど、雑味がなくなりスッキリとした味わいになると言われる。これであなたもうんちくおじ、うんちくおばに一歩近づけただろう。ぜひ周りの人に披露して、苦笑いされてほしい。最後に私の好きな日本酒をあげて締めくくる。

  • 雨後の月

    • 名前の雰囲気からもわかるように、クセがなくスッキリした日本酒。初心者やお酒のアルコールの感じが苦手な人でも飲める。刺し身など、日本料理とよくあう。

  • 風の森

    • 全て純米造りの無濾過生原酒。普通のお酒は途中で加水と言って水を足すがそれを行わない。そのまま瓶詰めしているため、シュワシュワしており、日本酒を飲んでるとはおもわない飲み心地。

  • 鍋島

    • 日本一にもなったことのあるお酒。レアだと言われるが、信頼された酒屋には安定的に出荷されていると思う。この3つの中では一番有名かな。個人的には、人生で一度は飲んでみてほしい。


ただの酒飲みの話になってしまい、申し訳ない。ほんとはあと2つ別のジャンルで紹介するつもりだったが、あまりに熱がこもり長くなってしまったので、またの機会にする。

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