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疲労困憊の節分祭だったけれど

節分といえば、京都だと吉田神社!
ということで、娘と二人で行ってきた。

なんら調べることなく最寄りバス停に着くと、想像以上に人が多いことを知る。
これは疲労困憊するやつや。


確か境内までは距離がある。歩けど歩けど、両脇の屋台の景色が変わらない。お腹も空いてたし、お好み焼きとたいやきを食べてカロリー摂取。

境内に入りお詣りをすませ、豆を買う。

あれ、鬼はいないのか?


昨日、仲間のおひとりが写真をアップされてて、節分ぽい!と思ってやってきたのだが、いないぞ。

あっ、鬼いつもいるわけではないのね。


と到着して知る。



とにかく人が多くて、娘も頑張って歩くが敷地内も広くてダウン。えー!!15キロの子を30分以上抱っこするのは、辛いです(泣)

階段は好き、ありがとう!


あー、また古札忘れてしまったよ


人混みにもまれ
目的の鬼に会えず
古札を忘れて
ひたすら抱っこして歩く。

「おしっこー!!」
からの抱っこでダッシュは、マラソンランナーの最終数キロぐらいな辛さだった。(マラソン走ったことないw)


疲労困憊なことしかなかった!と思ったけれど、絶対おトイレ間に合わないと並んでいたら、コンビニの店員さんが「小さいお子さんがいて、変わってもらえますか」と聞いてくれて、おじさんが快く代わってくださった。


一人前に並んでいたおばさんからは、めちゃくちゃ嫌そうに睨まれたけれど

“割り込んだわけじゃないよー、おじさんが代わってくれたんだよー”と、何も言われてないけれど、目から強いビームを感じたので、心で言い訳しながら先に娘を進めていく。


終わった後も笑顔で対応してくれて。
体の疲れに染み入る優しさ。


どこに行っても
いつもどなたかの優しさで
何事も間一髪しのげてる我が家。


神社のお詣り以上に、身近な方に感謝感謝なのである。






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