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毎日京さんぽ(背割堤@八幡)
桜色と緑と黄色のコラボ可愛い~♡を連発しながら、ただただシャッターを切る母。何も考えず、ひたすら娘を撮る。
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そう、写真を撮るの趣味なの忘れてた。最近写真日記になってるけど、写真を撮りたい。なんせ春ですからね。
週末は雨・・予報だったのが晴れマークが出てると、夜中にできる限りの家事を終わらせ、いつもより早く家を出る。1.4キロの桜並木を歩きたい。
行きたい行きたいと言いつつ、早8年経ってしまった念願の背割堤は満開だった。
京阪石清水八幡宮駅へ降りるや否や、人・人・人。電車に乗ってる時から見えていた。遠くの桜並木に見える人・人・人。花火を見に行くような人ごみ。
10分歩くと背割堤入口。朝10時半。帰る人たちもチラホラいるが、ほぼ桜のトンネルを進んでいく人たち。テンションあがらず、スマホでだけ。
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どこかしこも人だかりなので、“ゆっくり自然を味わう”や“のんびりお花見”の方にはおススメしないが、桜色と緑のコラボは目も心も癒してくれるのは間違いなし。
圧巻の桜
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靴をはいてくれ~!
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「コプター」を連発。音が特徴的だからね。
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傾斜のある斜面。“怖いなら登らなきゃいいじゃん”を無視して、果敢に登り、降りられず、そのたびに桜並木の最後まで歩くのは、父と母。
※1.4キロ中、桜トンネルから下に降りる箇所は2.3ヵ所しかありません。
夫の撮る動画は、とても静か。鳥のさえずりが聴こえながら、ひたすら走る娘を追いかける動画。
レンズ越しにうつる娘の姿は全く違う世界で
その違いもいいではないか。
昨日、写真を撮りながらもゴチャゴチャ考えてしまうと書いたけれど
“夢中”になれば“考える”ことができない。
努力は夢中に勝てない。
思考も夢中に勝てない。
夢中、最強説。
遊んで、食べて、寝るのに夢中な娘と
遊んで、食べて、撮るのに夢中な母と
何に夢中か分からない夫。
今を楽しむ。
行きたい場所には、行きたいときに必ず行く。
もう少し桜を楽しむことができるかな。
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