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マンガからティーンエージャーへ

会社員を辞めてから、お友達の一つに図書館が加わった。

元々、全然読書をしてこなかったので、興味のある分野であっても、本を読んで理解するというのが結構苦手。電子図書だと、より頭に入ってこないこともあり、いまだに紙で読む。

ふらふらと誘われて読むのは、マンガ!
医龍、約束のネバーランド、ヤマザキマリさんのテルマエ・ロマエやスティーブ・ジョブズ、他にも青春マンガから数十年前のものまで、盛りだくさん。

偶然全巻揃ってて一気読みしたのはこれ。
人間からヒョウに変身する血を引く主人公の物語。わざわざ買ったり、漫喫で選んだりはしないけれど、図書館だと小難しいものをチョイスするより、マンガなら何でもいいと手に取りがち。

そして、大概面白い。これも例外ではない。


最近、新たに注目しているコーナーがティーンエージャーコーナー。
中高生向けのコーナー。

レベル感的にちょうどいいのです。読書苦手な人にはもってこい。
興味薄いやつや、到底原本を理解できない分野は、このコーナーに限る!


ってことで、今週はこのあたりを読んでたよ。

歴史とは靴である/磯田道史著


はじめての聖書/橋爪大三郎著


今までティーンエージャーコーナー自体を知りもしなくて。
このタイトルに惹かれて手にしたの。

あれ、森達也監督のじゃん!と。
(オウム真理教のドキュメンタリーA,A2や福田村事件の映画なんか好き)

神さまってなに?
何の本かすら分からず手にしたけれど、内容としては『三大宗教の超々入門・日本人の宗教観』と著書の意見が分かりやすく書かれてる本。


ティーンエージャーに戻った気分でコーナーを楽しむぞ。

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