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沖縄Resort婚 コロナキャンセル〇〇億円

先日、飛び込んできたyahooニュース。

沖縄リゾ婚の現時点(恐らく7月中旬)でデータ
延期・キャンセル数→6083組
損失額→36億円

もう金額が大きすぎてフリーランスの私からすると逆にピンとこない。
でも大変な状況なのは誰にでも分かる。

沖縄のリゾートweddingは年間1万4千組、県内消費額は259億円(2019年度)にものぼり、沖縄の観光産業にも大きく貢献していることがわかる。

私が気になったのは損失額よりもこの記事だ。

リゾートウエディング業界では外国人労働者も多く働いていたが、新型コロナの影響で帰国や解雇が起きており、労働者が減っている。今後、リゾートウエディングの稼働が回復してきた際には人手不足でスムーズな運営が難しくなることが予想されるという。

4月の1波の時からずっと気になっていたこと。
リゾートでは外国人労働者の解雇の問題が大きいが、県内でも同じようなことが起きているのではないかと推察している。

というのも、沖縄県内の結婚式場・ホテルではサービススタッフのほとんどが配膳会サービスから当日派遣されるので、会場の直接雇用ではない。

そのため、一番のコストカット対象になる。
沖縄県内どの会場でも結婚式の日程変更やキャンセルが相次いでいる為、配膳会に依頼するお仕事が無い現状。

となると、必然と配膳会に登録してる方は安定収入を求めて職を変えるだろう。

この状況が一番怖いのだ。

はたして、通常通りの実施件数に戻った時にサービススタッフの確保はできるのだろうか?
と私は勝手に心配している。

配膳会をバッサリ切るのではなく、ちゃんと先を見据えて良い関係性を保てない会場は繁忙期、絶対苦しむこと間違いなし。
ここはホテル・式場の本質が問われるところなんじゃないかな、と思う。

フリープランナーが何を戯言を、と思われるかもしれないが来年、2021年の秋、
わたしが言っていることがきっと現実になる…

MAKI

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