披露宴の席プレートがアルファベットじゃない理由@沖縄
沖縄の披露宴は昭和の時代で止まっている
<沖縄の披露宴事情>
①余興は4~6つあるのが一般的
②お色直しは2回がスタンダード
③演出は未だにスモークやバブルシャワーを使用
④テーブルラウンドはキャンドルサービスonly
⑤テーブル札は衝撃の漢字タイプ
(通常はアルファベットや数字タイプです)
今回は最後の⑤についてお伝えしたいと思います。
皆さんがいつも披露宴で着席する際に目にしているテーブル札。
きっと一般的なのはアルファベット(ABC)またはナンバー(123)かと思います。
ただ、沖縄は違います。
未だに漢字のテーブル札(松、竹、梅、鶴、亀など)を使用しています。
会場によっては扇型のスタンド付きで...
※扇型は末広がりの意味を持ち、お祝い事にはとても良いとされています。
これが昭和感半端ないんですよね…(^^;
じゃあアルファベットにしたらいいじゃん!
と思いますよね?
よく考えてみてください。
200~300名ものゲストがいる沖縄。
テーブル数が30卓を超えることなんて日常的です。
では、問題です。
アルファベットを数えてみてください。
A,B,C…
はい、26パターンしかないんです(^^;
お気付きの通り、アルファベットだと数が足りませーん!
スゴイ理由。
もちろん、県外でも老舗のホテルとかだと漢字を使っていたり、和の雰囲気には逆に相性良かったりしますよね?
それはコーディネートや雰囲気に合わせてのチョイスなので問題ありません。
ただ!
沖縄は数が足りないという理由で漢字タイプを使っている可能性が否めません。スタンドも背の高いタイプでやたらとプレートが大きかったりします。
それは会場が広すぎるため、遠くからでもプレートの文字が見易いため。
どんなに素敵なコーディネートでもこのテーブルプレートが邪魔をしている気がしてなりません。。
せめてテーブルナンバーにしませんか?
と私は思っています、皆さんいかがでしょうか…
良いアイディアがあればお寄せ下さいませ☆
MAKI
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