みんなが知りたがる家計簿管理
ママ友や以前勤めていた会社で、度々話題になる家計簿管理。聞いてみると「管理」という管理はしてないよ、という回答が1番多かったのが意外だなと思いました。
あと。色々試したけど、インスタとか雑誌の付録とかでやってる週単位で現金管理していく方法でやってるという声もありました。
私はというと、本当にお金の管理が苦手なんです。
これまでレシートを撮影するタイプのアプリを試してもめんどうになって長続きせず、銀行と連携するタイプも夫のと私の銀行登録などの申請と承認が必要なのが、、、プロセスが多いなと思って向きませんでした。
すると、見かねた夫が管理してくれるようになりました。
そうなんです。
我が家は大変ありがたいことに夫が家計簿を管理してくれているんです。
家計簿どっちが管理しているかというのは、友人にも聞いたりはしますが具体的にどうしてるか項目は何?というところまでは突っ込みにくいところ。
我が家の管理方法はクレジットカードの明細をイコール家計簿にするというシンプルなもの。とは言え、カードでは支払えないものもあるので、引き落としや現金払いのもの、貯金などをエクセルで管理しています。
改善したい部分も出てきているので、一旦現状の管理法をまとめていくことにします。
クレジットカードは1本化
「カード入会すれば本日の買い物から割引になります!」
そんな言葉に誘われて、独身時代はデパートやショッピングモール、ネットショップのクレジットカードを作っていて、気が付いたら管理できないくらい持っていたので、名義変更の手続きも兼ねて、クレジットカードの整理をしました。
どうせカードを使うなら、ポイントを分散させずに1つにまとめる方が断然メリットが大きいので1本化し、私はファミリーカードを作りました。
┗ カード1本化のメリット
✔ お金の管理がしやすい
✔ 年会費が安く済む
✔ ポイントが分散しないので、貯めやすく使いやすい
✔ 選択肢がないので支払いがスムーズ
✔ 利用限度額がアップする
┗ どのカードにするか
私は結婚を機に、沖縄に住んだこともあり、帰省する際は飛行機での移動が必須になってくるため、ANAかJALの2択でした。
沖縄は離島に行くときJTAが便利かな、と頭をよぎりましたがお互い独身時代から使っていたANAカードにすることしました。
ちなみに、クレジットカード1枚だとお店で使えない場合もあるので、サブカードを持っておいても良いかと思います。が、今のところ私はレジのカードブランドを見て買うか決めたりするので。海外旅行時以外でサブカードを使ったことはありません。
ちなみにメインカードは国際ブランドのVisaやMastercardにしておけば、どこにいっても困らないと思います。
明細をダウンロードして特別支出をピックアップ
支出をクレジットカードに1本化したらあとは簡単。
締め日にアプリで支払額をチェックすることで、ざっくり今月は多かったな、抑えることができたな、などと一人反省会をします。
データをCSVでダウンロードし、夫のお手製エクセルに貼り付けます。
┗ 明細からピックアップする特別支出
✔ 水光熱費
✔ 交通費(普段車なのでタクシーなど)
✔ 外食費(店でのランチやディナー、テイクアウト含)
✔ 保険会社への支払い
✔ プレゼント代(こどもの誕生日プレゼントなど)
✔ 年会費(Amazon、NHK放送受信料など)
✔ 家電購入費
✔ 衣類/美容室など
これらがいくらかざっと計算式で出して、支払額を引くとざっくりとした生活費が見えてきます。
ちなみに基本的に大雑把な性格なので、1000円以下の細かい支出は見ません。
そういえば、アプリでレシートを頑張って3か月ほど入力していた時にだいたい食費にこのくらい使っている、日用品などはいくらなどの検討はついたので、レシート撮影して管理するのも有効だと思いますよ。続くならやった方がよいはず。
文字ばっかりで飽きてきましたが、自分の家計簿管理を見直すためにも書いていきます。興味のある方はどうぞ続きを読んでください。
収入欄を入力
収入欄に記載するものは①通常の収入と②特別収入の2つ。
①通常の収入
・夫の給与
・妻の給与
②特別収入
・児童手当や特別給付金など
・会社の立て替え払い分
・特別支出の補填(年払いがある月はその費用を積立部分から充てます)
現金での収入分を計算しておきます。
支出欄を入力
こちらも①通常の支出と②特別支出の2つ。
①通常の支出
・カード支払額
・家賃
・保険(夫、私、こども)
・生活費(毎月固定で1万現金を持っておくようにしてます)
・各種積立
・習い事
・幼稚園/小学校
②特別支出
・レジャー費
・携帯一括購入
・賞与(収入から差し引き、財形貯蓄などに回す分は支出の方に入力して管理しています)
この支出の中から現金での引き出し(別の預金口座へ移動)させるものを計算するため、引き出す必要のあるものだけに色をあらかじめつけて計算します。
入出金額の確認
支出部分の「引き出す必要のある金額」-収入部分の「現金での収入分」=給与口座から引き出す必要がある金額としています。
※給与口座=カード支払口座です。
実際エクセルみないとイメージ湧かないですよね。
文字だけですみません。
こうして我が家は毎月積立や毎月支払いのお金を振り分けていきます。
毎月積立管理しているもの
年払いの保険10万の支払い請求がくると、今月は大変だな他を削らないと。と、なりますよね。計画的に進めればいちいち慌てることもないので、年払い系のものは毎月積立管理してます。
こども用の貯蓄も学資保険だけではなく毎月積立、突然エアコンが壊れたら大きな痛手。家電の買い替え用積立もしています。
・保険(毎月より年払いが断然お得なので年払いを選択)
・ふるさと納税(年末にまとめて注文しがち)
・こども積立
・大型家電/家具買い替え費
・衣類費
・帰省費
・ふるさと納税費
・車関連費用(自動車税/自動車保険/車検)
・旅行積立
・財形貯蓄
・予備費(不測の事態に備えて)
このおかげで服の買い替えもしやすくなり、シーズン毎に見直して一気に買い替えるということもしやすくなりました。
さて、ここまではできるようになりました。
でも、まだこの資産眠っているだけ。
もったいないのはわかってるんだけど。
この次は資産運用に動かないと。
日々勉強、日々アップデートが必要ですね。
重い腰あげます。
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