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「人見知り」と「人付き合いが億劫」の症状は似てる?

最近、オット意外の人間と対面で話す機会がほぼほぼないためか、「人と関わる」ことに気分が沈むというか、テンションが下がるというか…。進んでやりたいとは思わなくなっていることに気づき、

これって、大人になってから人見知りになった?
…のだろうか?
え?40歳過ぎて人見知りになるの?

と、ちょっと心中ざわついたけれど、
これは人見知りなどではなく、単に、人との関わりが億劫になっているだけなんだと思いとどまった。

そして思う。
過去に、わたしが出会ってきた人たちの中で、「自分、人見知りなんで」という人の中には、ただ単に人間関係の煩わしさからそう言っていただけの人もいたのかもしれないと。

改めて思うが、人見知りって、なんだったんだろうなー。
初対面の人とはうまくコミュニケーション取れない人のこと?でも、コミュ力に自信ない人はみんな人見知りってことになっちゃうな。

胸を張っていうことではないが、わたしには、友人と呼べる人は数少なく、大人になってから築いた人間関係も微々たるもので。うちは子どももないので子つながりの関係性もないし、仕事関係で言っても、リモート勤務になってからは仕事の飲み会もなくなり、仕事帰りに友人と食事に行ったりという付き合いもなくなった。公私共に人間関係なんてものは細くうっすらしたものとなった。
(※リモート勤務は、通勤時間から解放されて快適にすごさせてもらっているため、なんら不満はない)

大した人間関係もない現状。
にもかかわらず、人付き合いが億劫って、どんだけコミュニケーションが嫌なんだっていう話ですよ。

「人見知り」は、慣れない人を前に緊張して本来のコミュ力を発揮できない様であるのだろうし、「人付き合いが億劫」は、なるべく人との交流を避けようと行動するであろうことから、表に現れる症状としては、似ているのではないか?
と、思うのであった。

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