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いちご

1月15日はいちごの日になったそうだ。調べたら「115」で「いい・いち・ご」の語呂合わせからが由来らしい。

最近は12月のクリスマス前あたりからスーパーにいちごが並んで、1月に入るとお値段も少しお安くなって私も手を出すことが多くなった。一昔前はとちおとめが多かったが、今はあまおう、紅ほっぺと種類も多い。何よりも一粒が大きいし、かじるとジュワッと口いっぱいにいちごの香りが広がって幸福感いっぱいになる。ワンコインで幸せに!安いものである。

子どもの頃は冬の果物はリンゴとみかんと相場が決まっていて、いちごが食卓に並ぶのは真冬でなかった気がする。雛祭りの頃にようやく食後に出てきた気がする。小さな器にいちごを入れて砂糖と牛乳をかけて、いちご専用スプーンで潰して食べていた。昔のいちごはそれほど甘くなかったのだ。今のいちごはなんと美味しいことかと思っていたら、夫が砂糖と牛乳持って来てという。この大粒いちごを潰して食べるのか、あーもったいない。

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