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あれが足りない!これがあったら…っと子育てしながら感じたことを、文句言うくらいなら自分…

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あれが足りない!これがあったら…っと子育てしながら感じたことを、文句言うくらいなら自分で出来ることやっちゃおう!なんて気軽な気持ちで始めた活動が、なんだかんだで10年続きやっと「子育て支援」っていうお仕事の本質が見え出したかな〜という出たとこ勝負なNPO法人リジチョーです。

最近の記事

XのためにAをBする

わたしの尊敬する教育者の河田先生が、何年か前に参加した研修会でお話しされていたこの「XのためにAをBする」という考え方。 お話を聞いたその時にも大急ぎでメモした位、とても自分の考え方のふわふわしていた部分を明確にしてくれた大切な言葉だったのに、日々の活動や現場、運営をしていると目の前のことをこなすことに時間の大半を費やしてしまい、自分だけの「X」になってしまっていることで、色んな所に誤解やズレが生じてくる。 でも、子育て支援の分野だとわりとこの「X」は初めからみんなある程

    • 自分の子どもが幸せであって欲しいと願うのであれば…

      親だから、カタチはそれぞれで表現方法も違ったとしても、みんな我が子には幸せであって欲しいと心から願っていると思う。 でも色んな人が親になり、それぞれの生い立ちやこれまで生きてきた経験値や関わってきた人の影響や、色んなもので構築されたそれぞれの価値観で親業と向き合う。 それは時に、ズレてしまったり、判断を間違えたりすること、そしてその判断が正解かどうかだって、どこまで行けばわかるのかもわからない、大きな大きな謎とプレッシャーのあるライフワーク。 でも私自身が自分の子育てで

      • 伝える

        なにかを「伝える」ってとてつもなくシンプルだけど、想像を遥かに超えて難しいこともあります。それは人それぞれ価値観が違うから、と言われたらそれに尽きるのですが…そう頭ではわかっていても、やっぱりうまく伝えられない、伝わらない時に苛立ちやガッカリ感や不信感が湧いてきてしまう、という事もあると思います。 受け取る側になった時も、相手の伝えようとしていることをきちんとキャッチ出来ているつもりが、実際はそうでなかったり、伝えることの難しさを知ってるつもりなのに、いつも100%でキャッ

        • 会社はfamily

          会社をひとつのfamilyと考えると、私は経営者はお父さんでありお母さんでもある。と思う。 従業員は大切な子どもたち。 親の想いが伝わらなかったり、子どもが大切なことを伝え忘れていたり。familyなら、本当の我が子なら、そんなこともあって当然だし、それが理由でその子を育てることを諦めたりはしない。 もちろん相手は大人だし、毎日同じ家で暮らしご飯を食べて、おやすみ〜っと一緒に眠るわけではない。 だけど、経営者である以上、そんな屁理屈ではなく我が子のつもりで従業員を愛と

        XのためにAをBする

          ちょっと疲れていませんか?

          あんまり梅雨らしくない梅雨。季節の変わり目はみんなちょっと疲れが出るのかも。 SNSでもしんどくなってる人の投稿がチラホラ見えて、そっか。きっと湿度が高くてみんな疲れるんだ!なんて思いついてしまう。 そんな私自身もちょっと体調不良がズルズル長引いていて、スッキリしないから、普段ならスルーできる言葉にちょっとゲンナリしちゃったり。 そっかぁ。みんな疲れてると、みんなちょっとずつ優しさとか余裕が減って、そのちょっとした気遣いの無さが周りにも影響してしまって、余計にみんな優し

          ちょっと疲れていませんか?

          10年目突入!

          「ありがとう」は大切。 それはだれでもわかっているし、知っている。 でも心で思うことだけでは伝わらない。 だからきちんと「ありがとう」を伝えよう! 今月いよいよNPO法人として10年目に突入。 10周年を迎える前に、この1年をきちんと 感謝を伝える年にしよう! 始まりを支えてくれた人。 苦言を呈してくれた人。 怒ってくれた人。 一緒に乗り切ってくれた人。 日々の活動に直接携わってくれてる人。 見えないところで応援してくれている人。 この「フレンズ」とご縁のあったたく

          10年目突入!

          大人って楽しい!

          読書を習慣化して、今4冊目を読んでいる。フルコミッションの営業会社で出会った夫婦な我が家のストックには結構良書が眠っているので、まだまだ読むモノには行き詰まらなそう。 ボーク重子さんの次に今の私にやっとストライク!だったのはこの本田健さんの1冊。 基本、元々がプラス思考だと自覚している私だけど、まだまだ幸せな成功者のマインドには足りていないことが「あ~!これか~!」っと気がつかせてくれる。 自分の好きなこと、得意なこと、そして人に喜ばれることをライフワークにして、Hap

          大人って楽しい!

          ヘッポコ理事長カタノマキのオモウコト~SMARTゴールってすごい!~

          女性がビジネスを始めるとき(特にNPOのようなミッションありきのビジネス形態の場合?なのかな?)、フォーカスはきっと目の前の課題に対して何ができるか?が大部分を占めてしまう。 私自身もこの子育て応援NPOフレンズを立ち上げ、特に最初の数年は本当に日々目の前に居る親子だったり、関わる子ども達のことを考えて、その人達のために私たちができることは何か?と考え、それができるために必要なヒトやモノや資源を探し、つなげることがイコール私たちの日々の「シゴト」だった。 今もそれは私たち

          ヘッポコ理事長カタノマキのオモウコト~SMARTゴールってすごい!~

          私の仕事は子育て支援

          活動を始めた頃、地元のケーブルテレビの取材で 「子育て支援」なんて立派なものじゃないです。だから「子育て応援NPOフレンズ」なんです。応援、です。とコメントしたのを覚えている。 だって「支援」って随分と大掛かりな、立派な人しかできないような気がしたし、私みたいな行き当たりばったりなテキトーな人の出来ることは 「みんな一緒にがんばろ〜〜」 って応援するのが精一杯。っと当時思ったから。いや〜。10年経った今でもそうかな。 だけど、行き当たりばったりでも、無計画でも(その時はち

          私の仕事は子育て支援