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高齢からの妊活は直感を信じて転院『時は金なり』

赤ちゃんが欲しい!!

それだけで、当時の私はなにも考えずにとにかく近くの婦人科へ行って卵管造影だけして、言われるがままにタイミング法を試してました。

そして半年経ったある日、

「本気で赤ちゃんが欲しいのなら、専門の病院に行ったほうがいいですよ」と転院を勧められたのです。

あとから考えるとこの39才の半年はもったいなかった。そして無知でした。

このままでいいのかなあ・・・と思っていても先生にはなかなか言えずにいた私。

でももっと後から考えると、この産科はしっかり転院を勧めてくださってすごく親切だったと思います。

この時すでに39才!

それでもまだ私は、一回妊娠できたのだからーとそれほど焦ってはおらず不妊治療専門の病院というのも家からのアクセスがいいことを一番に選びました。

そこで、人工授精でまた7ヶ月…。そして今度はその病院で

「本気で赤ちゃんを希望しているのであれば、体外受精を急いだほうがいいですよ」と言われました。

体外受精ってあの高いやつだよなあ???ほんとに無知でした。

ここで、ようやく私もいろいろと情報をあつめることにしたのです。

ブログ・ネットでの口コミ、妊娠率・・・などなどいろいろ調べましたが、それよりも転院しようと思ったのは“病院との相性”でした。

携わってくださっている受付の方、先生、看護師さんたち・・・

みなさん一生懸命接してくださってますので、病院に落ち度があったわけではなく完全にこちら側だけの問題です。

例えば、注射のタイミングの日がちょうど日曜日で裏口から順番に入り

注射してもらうことが多かった。←完全にこちらの問題

人工授精の結果わかる日が仏滅が続いたこと←運??の問題

病院のトイレに入ったときなんとなく落ち着かない←感覚の問題

などなど・・・

そうです!決定的に何かあったわけではないのですが、なんとなく

ここじゃないようなきがするな~ってだけなのです。

でもここは長年の“女のカン”を信じて行動あるのみ!!

後から振り返るとそれなりに無駄な時間を過ごしてしまったのですが、

なにかひっかかることがあれば迷わず決断したこと!!

このことだけは、本当に良かったと思います。

いまのままで治療はいいのだろうか・・・。この方法があっているのだろうか・・・

治療中はうまくいかないとこのことを考えて当然だと思います。でも、もしあるときふっと

なんか違うかも・・・

という思いが降りてきたときはぜひ軌道修正してください。

それくらい赤ちゃんを授かるということは奇跡的で神秘的なことなのですから



まさに高齢からの治療は【時は金なり】

無意識の信号や心の声に従うことを

おすすめします。

私も体外受精は転院することにしました。


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