不妊治療中見失いそうになること
まさかの移植中止で、なかなか切り替えられずにいたこのころ
金銭的にも、きつくなってきたので受診したとき聞いてみたようです。
↓↓↓
薬の種類や量を変えることなど素人考えですが、何かかえたりしてみることなどないですかね~…
と思い切って言ってみましたが、
種類を変えることはできるが、それがいいことかどうかはわからないですし、量は増やしてしまうと卵巣にダメージがおきやすく・・・
今の年齢でそれをするということは、良くない!とのこと
それに具体的に薬はかえるとしたらどのような?
とも聞かれたけど、何も答えられずしょぼん
勉強不足なのか何なのか・・・
そういうのも皆さん答えられるものなのかなあ…ガーン
というワケで、今日も変わらずコーワ100を打ちました。
と記録にあります。
不妊治療を終わりにするか、まだ続けるか、あと一回、あと一回だけ…。
いつのまにかとにかく妊娠することが目標になってきます。
その時、待ち時間中読んだ本に、元バドミントン選手でキャスターの陣内さんの記事がありました
彼女の二年前に45才になって治療断念したとのエピソードが・・・
妊活の電車に乗ってしまったら次の駅では、もしかしたらと思うとなかなか走りだしたら降りられない地下鉄。
「その時の精神状態っておかしい。なんかねもう自分ですごく追い詰めちゃってる」「これだけお金出したんだから絶対できててほしいとか、一喜一憂がすごいんだよね」などと語った。
どんなタイトルとるよりも妊娠は難しかったと書いてました!
本当に何年も治療続けてる皆さんの精神力はすごい。
一度立ち止まって考えることも必要だと思います。
何のために子供がほしいのか、これからの人生子供がいることといないことどう違ってくるのか、本当に今の治療の時間は必要な時間なのか…。
私がその時思ったことは、大好きな旦那の遺伝子を残したい、この人の遺伝子をもった子供が見てみたい!でした。
そして、いまの治療はきっと修行だ!とずっと続くのではない、42歳の誕生日までなんだ!と。
この立場になったからこそわかった気持ちは今後の人生に必要な時がくるはずだ。とも
そして、もう一度自分の身体、体質と向き合って病院選びをしはじめました。
この時の私はやはりここであきらめたくなかったのです。
旦那に相談したり、親や親友に話してみたりするとみんないいました。
「もういいんじゃない?」「頑張ったんだから」
でも、私の中では答えは出てたんですよね。愚痴ったら少しはスッキリするかなと思ってましたが、このことだけは全くスッキリもせず、反対に何にもわからないくせにーとかウジウジ思うばかりでした。
結局は高齢での不妊治療の終わりは自分が決めることなんですよね。
お金が…という問題もありますが、自分の気持ちを聞いて向き合いながら治療してください。
なんのためにいま頑張ってるのか…。この時の私のように、妊娠することが目的にはなってませんか?子供がほしいと思いはじめた時を思い返してみるのもいいかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?