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絶えずあり続ける

親は、子供の幸せを願っています。ずっと、ずっと、貴女を応援しています。
貴女が嬉しい時、私も嬉しいし、貴女が悲しい時、私も悲しいです。


私がとてもとても辛くて悲しい時に母がくれたLINEの言葉です。


この言葉をくれてからもう何日も何ヶ月も経つけど、このLINEの画面を見ると未だに涙ぐんでしまう自分がいる。(実際今も涙を浮かべながら書いてる)

もしかしたら、何年経っても涙ぐんでしまうかもしれない。


それは当時の悲しかった記憶が思い出されて悲しくなるからではなく、(もちろん多少は悲しくなるんだけど)

母の大きくて無償の愛を感じるからだ。


31年間、もしかしたら私が母のお腹の中にいたときから、母は私のことをこんな風に大切に思ってくれてたなんて。

絶えずあり続ける愛を感じた瞬間だった。


辛い時や悲しい時って、誰かが共感してくれるとそれだけでその辛さや悲しみが和らぐことがあると思う。

それが他ならぬ母からの共感だったから、癒しの効果は何倍にも何十倍にもなった。

辛さや悲しみが解けて涙になって出てくるけど、同時に「また頑張ろう」って素直に思えた。


母がこんなに大切に思ってくれてる私。

それなら、母が思ってくれてるのと同じように、他ならぬ私自身が私を大切にしていきたい。

そう思えたから、当時も今も自分を粗末にすることなくいられてる。

これは母にも伝えたけど、

母が私の母で本当に良かった。


今までも事あるごとに母へ感謝しながら暮らしてきたつもりだし、きっと私が心身共に元気でいてしっかり自立してやっていくだけで母は満足だろうけど、これからはもっともっと感謝を伝えていきたいな。


そしてもしいつか私が母になった時には、母のように無償の愛を紡いでいきたい。


写真はそんな母と祖母と3人で箱根に行った時のもの。

また3人でも旅行したい。

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