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上半期振り返り:なぜあんなに憤っていたのだろう?

凍結されたインスタの再構築をしており、少し本名に近いアカウントにしたら即知り合いに見つけられ(特に仲良くしたくないお方)、イチからやり直し。仕方ないですが、noteともリンクさせたいので、ここに本音が書けなくなるのは嫌だな~と思いつつ、身バレしてもいいような内容にしていくというのも手だと、こちらも考えております。

昨年秋から書いているミーニングノート。成長が見えるので、定期的な自身の振り返りにはとても有効です。この半年、どんなことを思っていたかな、と見返してみたところ、年始に勃発した我が家の「キッチンペーパー&ラップの収納向き問題」というのがありました。夫と私の好みの収納の向きが逆で(利き手は一緒なのに)、ことあるごとに「また逆だし、怒」と、私がイラっとしていたのです。この時ちょうどアドラー心理学のエルム(勇気づけ)リーダー養成講座を受ける直前で、このラップ問題に絡めて、アイメッセージ(私はこう思うという言い方)で伝えるというテクニックを実践をしたのですが、正しく伝わらず玉砕。「だめだ、伝わらね~・・」とさらにストレスを溜めておりました。ここで師匠からは、アイメッセージには9ステップがあると教えてもらい。ただ「私は〇〇と思う」とか「私は〇〇してくれたら助かるな」とか言うだけではだめだったんです。

加えて、根底には「私の方が家事で忙しいのに、また時間を取られた」というところから、「この人はいつも私のジャマをするな~」という思いを抱えていたことに気付きました。そこから建設的にステップを踏んで、相手に理解してもらい解決。この一部始終を、一緒に講座を受ける仲間に実況中継しており、第三者に話せるというのも効果的だったな、と振り返ります。なぜにあんなに憤慨しておったのか、私。今では笑い話です。そう思えるのは、最近もまた、綿棒の詰め替えの向きをまたまた真逆(横だったものを縦)にしてきたので、これにはもう何も言わないという選択をすることにしました。他人からみたら、家の中の「ちっちゃ!」なことですが、毎日のことになるとチリツモとなりスルーできないモノやコト。ここは、エルムの【目的論】を用いて考えてみてほしいです。何のために?を意識すると、案外受け入れることができるようになるかもしれません。

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