いままでのこと⑦南アフリカ植林ツアーへ!
手術が無事に終わり、退院後の第一目標のライブ参戦は達成!
次の目標は、あるNPOが主催する植林ツアーに参加することでした。
「植林ツアー」に興味を持ったのは、理由がありました。
末期がんで余命宣告された方が、植林ツアーに参加して充実した時間を過ごした結果、がんの数値が好転したという話を聞いていたからです。
その方のエピソードのおかげで「がんって治る病気なんだ!」と強く信じることができるきっかけになりました。
なので、元気になったら「植林ツアーに参加する」ことに決めていました。
定期的に開催されていた植林ツアー。それまでの行き先は中国の内モンゴルでした。なのでわたしも当然中国植林ツアーに参加すると思っていたのですが、わたしが行けるタイミングで募集が始まったのが、「南アフリカ植林ツアー」。
南アフリカは、FUNKISTのボーカルの西郷さんが南アフリカ人のお母さんと日本人のお父さんということもあり、とても興味がある国だったので、参加することに決めました。
そしたらなんと!申し込みしてしばらくしてから、FUNKISTがゲストとしてそのツアーに参加することが発表されました。
FUNKISTとそのNPOは繋がりがあるのは知っていましたが、まさかゲスト参加するなんて想像もしていませんでした。
さらに、ツアー当日。
わたしが植林ツアーに興味を持つきっかけとなった末期がんで余命宣告された方が、参加者としていらっしゃったんです!さらに、100名もの参加者さんがいるなか、同じチームに!
おかげでその方に直接感謝を伝えることができました。
その方の話を聞いていたからこそわたしは「がんは治るものだ」と思えたんです。
その南アフリカツアーでは、いろんな職業や価値観を持った個性豊かな参加者さんと出会えて、いまでもそのご縁が続いています。
そしてその南アフリカツアーの帰りのバスで、FUNKISTを撮影していたカメラマンの方とほんの数分、話をしたことがきっかけで、そのときのツアーの映像編集をすることになりました。
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「WONDERFUL WORLD 植林FESTIVAL in SouthAfrica」ライヴ&ドキュメント映像
こうしてわたしにとっての病気は、わたしの世界を広げてくれる大切な出来事となりました。
そしてこの南アフリカツアーに参加した後、さらにやりたいことをやっていくぞ!と意気込むことになるのですが、、、
明日に続く!
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