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マヤ歴を使ってみると

そもそも決まりきった時間の使い方が子供の頃ほんと嫌だった。
どうしたらそうじゃない世界に行けるか知りたかったんだ。

「まき。9時には寝なさいよ。」母に言われて小学生の私は意味が分からなかった。小学校に行くと時間割があってチャイムが鳴る。それに従って皆が行動する。そんな時間の中では時に気分が悪くなった。
中学生になって、勉強が好きじゃなくなるとますます学校には行かず、私は部屋に閉じこもり、
音楽を聴く事が唯一の楽しみとなった。そして家に居づらくなると、今度は友達の家へ外泊する様になった。
いわゆる「はみ出し者」だ。まぁこの話はやめておく。それくらい子供時代の私は皆がすることに馴染めなかったのだ。
その流れで高校へは行かず、大阪の専門学校へ進んだ。昼間バイトをして夜に専門学校へ行く。バイトはいくつもするのが私流だった。

そんな生きにくさを感じた人生で、光が差したのは「マヤ歴」と出逢った時である。高橋徹さんの書いた「マヤン・カレンダー」では自然のリズムにもっとも近いカレンダーとして、毎日のアドバイスが書かれ、一見占いのような本だったけど面白かった。そうだよね。毎日って違うよね。あぁ今日は芸術的なエネルギーの日なんだ。あぁ今日は家族愛のエネルギーが降り注ぐ日なんだ。と毎日がわくわく楽しくなった訳です。
それで、いろんな人間がいる事も腑に落ちたし役割や得意な事が違うのも納得できた。いろんな事が理解出来て、毎日を歩む事が楽になった。そんな時間を捉えるツールとして、今も大好きな私のお守り「マヤ歴」の話を、今日は書いてみました。いつもお読み頂きありがとうございます。

記事を最後までお読み頂きありがとうございます。自分が経験している事を記事にしています。内容が少しでも皆様の気付きや楽しみになれればそれ程に嬉しい事はありません。よろしければサポートお願いいたします。