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いじめと教育委員会。時々デジタル庁

こんにちは、こんばんはマキです。
今回の記事はいつもよりシビアな内容の記事になります。
あくまで私個人の意見になりますので予めご了承ください。
また記事の内容に対してご意見や異論がある場合はコメント欄にお願いいたします。


昨年11月小学六年生の女子生徒が授業で使用されていたタブレット端末によるいじめを苦に自殺してしまった事件を覚えていますか?
(詳しい内容は皆さんご自身でお調べください。あえてここでは記事にしません。)
周りからは加害者の批判や校長先生が隠蔽しようとしたと事実の次に「タブレット端末」に非難の声が上がっているのを耳にします。
いじめが自宅まで付いてくる。逃げ場がどこにもない。など……

そもそもの話なんですがタブレット端末自体、何の問題もなく、いじめって誰の目の届かない場所などで行われますよね。教室や陰湿ないじめ、公園、体育館裏など……今回はタブレット端末内だっただけの話で。
ではここで何を1番考えなければならないのか。それは

なぜ、誰でも閲覧できるようなパスワードを設定したか。

という話です。
確か当時の設定したパスワードは
「123456789」と聞いています。
もう、この答えは簡単です。

教師のデジタル機器に対する知識不足と勉強不足

が、1番の問題だと私は思います。
もっと教師の方たちがデジタル機器に関心をもち勉強し知識を得ていればこの事件は未然に防げていたはずです。

ここからは私の憶測になりますが、恐らくデジタル機器を使用する授業、ちゃんとした知識を得ぬまま見切り発車で始めた感はあります。
教師の皆さんは「忙しい」のは私もよく理解できますが、このような授業を始めるにあたって

何か最悪の自体が起こることを予測しなければならなかったんです。

知識がないから予測もできない。

これが今回の事件の原因と私は考えます。

今年の9月に「デジタル庁」なるものができました。デジタル庁のスローガンが「誰一人として残さない」だそうです。
今の教育現場の状態ですと残される人は沢山いそうです。
行政のデジタル化を促進するのではなくここはひとつ文部科学省(教育委員会)と手をガッチリ組んでもらいたいものです。

時代はどんどん進化します。
新しく覚えることもどんどん増えていくでしょう。私たちはそれについていき覚えていかなければなりません。デジタル機器だけに限らず。

人生は常に勉強

という気持ちを持たなければなりませんよね😊


長くなってしまいましたが今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

これからの勉強のために書籍の購入資金にしたいと考えています。 伝えやすい記事を書いていきたいのでよろしくお願いいたします。