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【コーチング02】「コーチはアドバイスをしない」: あなたの持つちからで動き出す

コーチングをはじめるとき、まず行う「セットアップ」。

セットアップとは何でしょうか。
いま学んでいるコーチングプレイスさんの資料や、google検索で見つけたものの引用は、以下の通り。

・クライアントが「本音」で話せるための土台作り
・コーチングは相手に話してもらうことで、相手の気づきや自発的な行動を促します。そのためには自由に話してもらうための準備が必要です。セットアップでコーチングの良し悪しが決まってしまうといってよいほど重要なことです。
・環境を整えること。主にコーチがクライアントと話しやすい環境をつくることを指す。
・話しやすい環境をつくること。コーチングは相手の可能性を信じ、相手が本来持っている力を発揮させることをサポートするシステムであり、コミュニケーションのスキルですが、相手とスムーズにコミュニケーションするための基本となるのが、相手との間に安心感を築くことです。安心感を築くことで、相手が話しやすくなり、よりたくさんの話を引き出すことができます。

ざーーっくりまとめるなら、「何でも話していいし、何も話さなくてもいいし、どこで話してもいいし、話したことは必ず守秘する」ことの表明。

これら、事前にご説明することのうちのひとつに、「コーチはアドバイスをしない」こと。がある。

これを、わたしは自分の歯でしっかりと細かくし、飲み込んで、からだにいきわたらせて、自分に腹落ちさせたい。なぜなら、誰かがコーチングに興味を持ったとき、いちばんにひっかかるポイントのように感じるからだ。

アドバイス、ってなんだろか。

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「アドバイス」は、ネガティブもポジティブも両方の意味合いをはらむ単語、の印象。
そしていちばん巷に多いのは、自分もかなりやっちゃってる「グレー」なアドバイスなのでは、と思うのだ。

ネガティブなアドバイスとは何かと考えると、いわゆる「クソバイス」のように相手が望んでおらず、上から目線で、自分の主張をしてきもちよくなりたいだけの、”相手のためを装った自分のため”なことば。全く「助」けてない「言」。負の助言。

では、グレーなアドバイスは何かというと、相手のためを思ってのものではあるけれど、結果的に相手に役立っていないアドバイス。相手の視野をせばめたりとか、ちゃちゃっと小さく畳み込むようなものだったり、もうすでに相手が思いついていたことをもう一回意見するようなこと、は、あまりその人のためにならない。無の助言。

人が何かに悩んだり考えていて、誰かに「アドバイス」を求めるとき、なぜ求めるかと言ったらたぶん、ある程度「自分ではもうこれ以上わからない」「行き詰った」段階に行き着いたからだろう。
そうやって本人がひとしきりぐるぐる探し回り、思考をめぐらした過程があるにもかかわらず。他者が「○○ってことじゃない?」みたいに、ピンポイントでズバリ役立つ答えや情報を提供できるかといったら、それはかなりの専門家とかプロとかそれこそコンサルティングな人たちじゃなかろうか。コーチングとは違う世界であり、かつ普段の友人知人との会話とも違う世界だろう。私は誰かの問いに、そんな簡単に答えや情報をお出しできない。私の”答えコレクター”レベルはなかなかに低い。

では、プロでもコンサルでもない人ができそうな、ポジティブなアドバイスとは。
その人が見えていないところ、気づいていないこと、考えていない視点、を補足したり気づかせてくれるものじゃないかと思う。正の助言。「この点が足りてなさそうだよ、もう少し調べてみたら」とか言われて「あっほんとだ!」ってなるやつ。

では、「コーチはアドバイスを行わない」の意味はなんだろうか。

私は、「コーチが質問などをすることにより、相手本人が自分で見えていないところ、気づいていないこと、考えていない視点に気づく。よって、コーチは直接アドバイスをしない」だと思う。

自分で気づいたこと、考えたこと、思いついたことは、他者に言われたり教えられたりしたことより、自分自身に合う確率が高いのは自然なことだ。なえなら、あなたとわたしはちがう人だから。

そのひとは必ずちからがあるし、動き出すことができる。そのちからを質問したり聴くことで、ひきだす手伝いをする。

そうかー。コーチングって、いいな。
なんて感じた、学び始め2週間目でした。

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