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#自我と人生を切り分ける


今日は書道の日でお休みでしたが、朝はミーティングと新店舗の打ち合わせとお客さん1人やってから帰る相変わらずの #社畜 っぷりを発揮してる今日この頃です😅


【自我と人生を切り分ける】って話です。

この間Voicy聞いてたらまた西野さんが共感させられることを話しまくってたので、引用しながら僕なりに話したいと思います。

(元ネタのVoicyはこちら↓↓↓)


僕は【モチベーション】って言葉が嫌いです。

言葉が嫌いというよりはそれに左右されてる人が嫌いと言ったほうがいいな?(クレームは夢の中で😴)


よく

「モチベーションってどうやって保つんですか?」

「モチベーションはなんですか?」

「モチベーションが上がらないと動かない」

「モチベーションが上がれば動ける」

って言う人いますよね?

なんかモチベーションのせいにして自分の行動を左右しちゃう人っていうか。。


Voicyでは

「ばあちゃんのお通夜の日に、お通夜を途中で抜け出して、そのままお笑いライブしに行った」

的なこと言ってました。


あ、もちろんこれは仕事や環境にもよるし、みんながそうしろって言ってるわけではないので悪しからず。。

僕も前の店では
「美容師は親の死に目に会えない仕事だからな💢」

と言われて育ってきましたが、今は真逆の考えで、親友の結婚式とか、葬儀とか、人によって考え方は違いますが、そんな人生で1回しかないようなことを仕事で犠牲にするな!

と思ってます。
(ただ、お客様商売なので、そこのラインは難しいのも現実ですがね。。。)


あ、話ずれましたね😅



ただね。

「モチベーション下がってるので今日休みます。。」

ではないことはわかってくれるかな?


【モチベーションとアクションを絡めてたら、やらない言い訳ができてしまう】

ってことね。



イチロー選手があるインタビューで

「なぜそこまで自己管理を徹底できるのか?」

と聞かれたことに対して

「僕いくらもらってると思ってるんですか?」

と答えたのですが、もう

かっこよすぎだろ😅

この言葉に尽きますよね。


だって、

「お金をもらってる以上モチベーションを持ち込むな!」

だし

「モチベーションを持ち込むならお金をいただくな!」

ってことですよね?


ちなみに僕の話ですが、毎日飲んだり、毎週のようにスタッフと飲んだり、朝無駄に早く来てたり、夜も無駄に残って経理したり、火曜日はボディボード行ったり子育てしたり、休みの日も店来てみたり、、、

これ言ってると社畜のようですな。。(てか社畜です❣️)

よく体力持ちますね?肝臓も持ちますね?時間外労働しすぎじゃないですか?体壊さないんですか?オンとオフどう切り替えてるんですか?ハート強いんですね。。

みたいに言われます。

体力だったり肝臓だったり体壊さなかったり風邪ひかなかったり。
ってのはホント親に感謝ですよね。
丈夫に生んでくれて。

これは「ハートの強さ」ではなくて
「自我と人生の切り分け」だと思います。

イチロー選手とは話のスケールも何もかも違いますけどね😅


有名なアーティスト、ロックンローラー、エンターティナーの矢沢永吉さんの有名な言葉があって

「俺はイイけど、YAZAWAはどう思うかな?」

ってのがあるんですが

これこそ「自我と人生の切り分け」の典型的なもので

彼の中の自我である【俺】と

人生である【YAZAWA】がいるんですよね。

おそらくイチロー選手も

「『僕なら』ではなくて、『イチローなら』、ここで、どう立ち振る舞うか?」

という考えだと思います。

自我である「僕」と、人生である「イチロー」がいる。

もっと言えば、演出家である「僕」と、キャストである「イチロー」が同居している。

「イチロー」として立ち振る舞うための演出を「僕」がしてる、みたいなね。


一方で

「自我と人生を切り分けられない人」...

つまり

主語が「俺」とか「私」とか「僕」になっている人って、仕事にムラがあるんですね。

「俺の気持ちがのらないので、休む」という判断をしちゃう人。

「モチベーションが上がらないので練習しない人」

「何のためにやってるかわからなくなったので学びを止める人」

「どうしていいかわからなくなるとすぐに立ち止まる人」


全ての判断を「TAKUYAならどうするか?」にするとクリアになります。
(TAKUYAのところを自分の名前にしてください。)


仕事って、雨の日も、風の日も、健やかなる日も、病める日も、コンスタントに立ち続けなきゃいけないわけじゃないですか?

そんなものに対して「モチベーション」なんて持ち込んじゃダメだし

でも、
「いついかなる時もヤル気を出していけ!」
「休みなんか取らずに寝る間も惜しんでやりまくれ!」
というのも、ちょっとマッチョすぎると思うんですね。
(僕はこう言うバリバリ体育会系の世界で育ったので、心の中にはまだそれがいるかもしれないというのは否定できませんが😴😴)

ということを踏まえて

「自我と人生を切り分ける」

という考えにしてしまうとクリアになると思います。


主語を「僕」ではなく、「TAKUYA」にしてしまう。

そうやって別人格を作ってしまって、全ての判断を

「TAKUYAなら、どうするかな?」

にする。



「TAKUYAなら、ここで、これを仕掛けちゃうでしょ」

とか

「TAKUYAなら、この問題には口を挟まないでしょ」

とか

「TAKUYAならこれはとことん首突っ込むでしょ」

とか。



たとえば、TAKUYAが急に、スタッフの陰口とか叩きまくってたら変じゃないですか?

一方で、じゃあ、新しい考え方や取り組み方が世の中に出回り始めた時に

TAKUYAなら、「よく分からんから、やらない」とは言わないじゃないですか?
(ん?知らない??意外と僕は新しもの好きです❤️)


TAKUYAは

「やってみなくちゃ分からないじゃないか」

の人なので。



そういう感じで、自我と人生を切り分けて判断していくと

つまり、

「僕」ではなくて、「TAKUYAならどうするか?」

という判断を癖づけてしまうと

『モチベーション』なんて言葉は

メンヘラの寝言に成り下がるので、オススメですよ(^^)


アイドルが自分のことを「名前」で呼ぶじゃないですか?

あれです。あれ。

一度、アイドルに習って、(心の中でいいので)自分のことを名前で呼んでみてください。

なんか色々考え方変わりますよ。

確実に仕事に活きてくると思います。


長いこと読んでいただきありがとうございました。


【スタッフ名】TAKUYA

(20代/30代/40代/ショートボブ)

【店名】MAKE’S 表参道/原宿

【住所】東京都港区北青山3-9-2 B1F

【アクセス】表参道駅A1出口より徒歩3分

【営業時間】
■平日12:00~21:00(カット最終受付19:30)
■土日祝日10:00~19:00(カット最終受付17:30)

【定休日】
火曜日

男女問わず、どんなスタイルにおいても『自然に残る色っぽさ』を大切にしたい。
前髪から始まるショート&ボブの似合わせ物語。
髪は2ヶ月で2~3cm伸びる中で「伸びてもステキ」を意識したスタイル創りをします。
デザイン性よりもアナタの骨格やライフスタイルに合わせた「再現性・扱いやすさ」を届けます。
【表参道/原宿】

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