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【伝える力が格段に上がりますよ!!】パパ美容師TAKUYA

皆さん、【PREP法】ってご存知ですか?

プレゼンや販促、論文などでも用いられる、ライティングの基本手法です。ライティングもそうですが、普段の会話でも応用できます。

このようにブログを書くことや、販促でお客様に話すのが苦手という方にとてもおすすめな基本的な考え(構成)です。

逆を言えば【PREP法】さえ押さえておけば、わかりやすくて読みやすい記事(僕のがそれに該当するかは置いといて。。。。)やお客様への商品説明などもわかりやすく話すことができます。

ブログなどで記事を書いたり、お客様に商品や技術の説明をしたり、要は相手にわかりやすくて説得力あるように伝えるためには欠かせないやり方を少し説明させて戴きます。


【PREP法とは?】

最初にも話した通り、相手にわかりやすく説得力のある文章で伝えることのできる文章構成です。

PREP法とは、以下の4つの構成要素から成り立っています。


結論(Point)……話の結論、要点から話し始める
理由(Reason)……結論の理由を説明する事例、
具体例(Example)……話の具体例を挙げる
結論(Point)……再度、結論で話をまとめる

要約すると、最初に「結論」から話し始め、その「理由」を説明し、さらに「具体例や事例」を紹介して、最後にまた「結論」でしめる、という形ですね。


【ん??オチは??】って話の人いますよね。

よく、自分の熱い思いを話したり、なんかめっちゃ話長いんだけど何が言いたいの?とか、「ん?オチは?」みないな話し方の人っていますよね?

はい。僕はよくそれを言われてました😅

多分自分の頭の中では【これを伝えたい!】とか【こんな面白いことがあった!】ってあるんでしょうけど、もちろん他の人に頭のなかまではわからないので、聞き手からすると「ん???」ってなりますよね。

そんな時でこそ、この【PREP法】を身につけると自分の頭の中も整理されます。


【実践編】

僕は美容師ですので、営業中のお客様との会話を例にあげてみますね。


1.結論(Point)

夜シャンプーしたらドライヤーで完全に乾かさないと髪傷んじゃいますよー


2.理由(Reason)

髪の毛って濡れてるとキューティクルって言って、髪の表面のウロコ状の鎧みたいなのが開いてる状態なんです。髪を守る鎧が開いてるので、髪の毛の中にある水分や油分などが抜けやすいだけでなく、カラーやパーマも抜けていってしまうんですよ。さらには、頭皮も濡れた状態なので、細菌が繁殖して頭皮のバランスも崩れてトラブルが起きやすいですよー


3.具体例(Example)

染めたてで髪が濡れた状態で白いタオルで拭いたら、タオルに色が着いちゃうことってありませんか?


4.結論(Point)

昔の知識で、「ドライヤーすると髪が傷む」と思っているのかもしれないですが、むしろ「乾かさない」とか「自然乾燥」って逆な髪を傷ませてしまう行為なんですよ。


すごく単純に書いていますが、【ドライヤーで髪を乾かす】ということが大事なんだ。さらには、【濡れてる髪にはそれだけのリスクがあるんだ】ということはとても良い伝わりやすいかと思います。


【まとめ】

今回はわかりやすくて説得力を持たせることができる文章構成、PREP法についてお話しをしてきました。

PREP法はわかりやすくて説得力のある文章を書くことに向いているという話です。ぼくら美容師で言ったらお客様の悩みの解決、ヘアスタイルや商品の説明、先輩後輩へのプレゼン等でとても説得力が増します。

身近な事例などで自分の中で練習すると伝わり方が格段に増しますので試してみてくださいね(^^)


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最後まで読んでいただきありがとうございました!


【スタッフ名】TAKUYA(坂本 拓也)

【店名】MAKE’S 表参道/原宿

【住所】東京都港区北青山3-9-2 B1F

【アクセス】表参道駅A1出口より徒歩3分

【営業時間】
■平日12:00~21:00(カット最終受付19:30)
■土日祝日10:00~19:00(カット最終受付17:30)

【定休日】
  火曜日

男女問わず、どんなスタイルにおいても『自然に残る色っぽさ』を大切にしたい。
前髪から始まるショート&ボブの似合わせ物語。
髪は2ヶ月で2~3cm伸びる中で「伸びてもステキ」を意識したスタイル創りをします。
デザイン性よりもアナタの骨格やライフスタイルに合わせた「再現性・扱いやすさ」を届けます。
【表参道/原宿】

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