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「外さないといけないの?」

最近、子どもが運動会の練習をしているよう。運動会といっても非常に簡素なもので、リレーとソーラン節の演舞のみ。

練習(体育)のときは、先生がマスクを外すように指導してくれている。が、子どもの中には苦しくてもマスクを外したがらない子がいる。先生にマスクを外すよう言われ、クラスメイトのHちゃんは我が子に「ねぇ、外さないといけない?」と聞いてくるそう。

我が子:え?〇〇ちゃん、死にたいの?
Hちゃん:・・・死にたくない・・・
我が子:じゃあ、外したほうがいいよ(笑)

ここまで言って、やっと(しぶしぶながら)外すそう。ちなみに、Hちゃんのご両親は医療従事者。医療従事者ならば、なぜマスクを四六時中しておかなければならないのかを、科学的あるいは臨床的見地から子どもに説明しているのだろうか。

我が家では「なんでつけなきゃいけないの?(意味ないのに、雑巾なのに?」だが、よそ様は真逆で、「お外で外さないといけないなんて無理っ(外したくない、外せない)」のようだ(驚愕)。日本の子どもたちの将来が本当に心配である。



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