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マスク病

子どもが学校から持って帰った。(株)文溪堂(ぶんけい)作で、タイトルは「毎日を元気に楽しく」だ。ぶんけいって、小学校の単元テストとかドリルつくってる会社ね。

元気に楽しくさせたいんなら、マスクは邪魔。酸欠で元気になれるん?雑巾マスクで健康は守れない。

トラックだって排気ガスを大気に放出する。いらないからね。車内に置いておけないからね。人間だって、いらない二酸化炭素を呼吸システムで外に排出しているんじゃないの?元気な人のマスクは、新鮮な酸素が遮断され、不要な二酸化炭素がスムースに排出できないただの有害装置。

このポスターで、マスク付けるときは「隙間なく」付けろと言っている。外すときはひも部分だけ触ってもいいと言っている。さらに、外したら手を洗えと。

ナンセンスでしょう。まあまあ潔癖な人でも、これ実践できる人ほぼほぼいないでしょ。そして、ほとんどの人が一日の間にどれだけ付けたり外したりしていることか。水も飲まない、ごはんも食べないの?それとも、水飲むたびに、ごはんやおやつ食べるたびにマスクを新調するんか?

花粉症や風邪症状のある人、顔隠したいティーンズや大人、職業上必要な人などが状況に応じて付けるのは問題ないが、役に立たない対策をなんとなく続けるために、なんとなく付けなければならない(気にさせる)マスクは、正に無用の長物だ。

付けてりゃ安心なのは、何に対して?去年はコロナウィルスに対してだったかもしれない。だけど今は、病気に対してではなく人の目に対してだ。本当は外したいって感じてる人・いらないって知ってる人は多いんじゃないのかな?


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