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ドラマの【いじめ】演出に胸が苦しくなる繊細さん

もう何年もTVドラマを見ていないまけまなです。
打って変わって幼い頃は、風呂と寝る時以外ほぼテレビの前にいたほどテレビっ子でした。



中学入学が1999年になるのですが、2000年代のドラマより90年代のドラマの方が記憶に残っているはずです。



その中でも、「もう見たくない」と強く印象に残っているドラマの方が『聖者の行進』です。



98年に放送された連ドラで、知的障害をもつ主人公ら従業員に、雇い主である社長ら家族による卑劣な【いじめ】がはびこる中でも、懸命に生きていく…というようなストーリー。



当時(小5)は微塵も思っていなかったのですが、いじめを受ける主人公らに共感しすぎてしまい、胸が苦しくなるというのがHSPらしいなと思えてなりません。



今、大人になって思うのは、視聴者にそう思わせる演出・演技・音楽など、見事な作品であると評価できる部分もあるでしょうが、やはりもう一度見てみたいとは思えません。



『聖者の行進』以外にも、『キッズウォー』や『家なき子』のように、見るに堪えない【いじめ】シーンは辛い記憶として20年ほど経った今も頭の片隅に残り続けています。



当時、何が面白くてそれらの連ドラをずっと見続けていたのかさっぱり思い出せませんが、「怖いもの見たさ」という興味本位も当時から強かったのかと振り返るHSS型HSPの繊細さんでした。

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